百草園のもみじ
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入り口に着いたところ
道中はこんな感じで自然林の中でした
舗装された坂道の方は勾配がきつくてあまり好きでないのでこの道をつかいます
葉っぱが下がっていたりして~
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ふたたび園内
時季になれば一面に水仙が匂い咲く斜面です
紅葉は例年ほどではないような所も・・・
石段の坂の辺り
百草園は若き日の牧水が恋人の園田小夜子と訪れた場所ということで歌碑があります
< 小鳥よりさらに身かろくうつくしくかなしく春の木の間ゆく君 >
歌碑の文字は白く補修されて読みやすくなりました
(揮毫は長男の若山旅人)
恋人と楽しい時を過ごしたとありますが
当時の女性は着物だったことが考えられるし
道も今ほど整備されていなかっただろうから
歩いての急坂は大変だったろうな・・と思います
後に牧水は信州塩尻広丘出身の太田貴志子と結婚します
若山貴志子夫人の歌碑が 立川の根川緑道の中に建立されています
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竹の下ではお香が焚かれているようで園内のあちらこちらに香りが漂っていました
春には蝋梅が咲く一帯
寿昌梅の由来 ↓
ポストへの帰りの今日の夕暮れ(丘陵から)
富士山の雲が次第に取れて来ました
おやすみなさい