MINの目

MINの目が見つけた事柄をつれづれなるままに綴ります

東海道五十三次① 品川宿→立会川 2019

2020年02月29日 | 東海道五十三次
いよいよ品川宿です!

伊藤博文旧邸宅地であの弥太郎さまが買い取った三菱開東閣がある八ッ山橋を渡ります。
この三菱開東閣はとても貴重な古い建物のようですが公開はされていないそうです。残念。。
さて、品川宿の街道へ入るにはこの八ッ山橋を渡るのですが、ここで私たちは失敗しました。
八ッ山橋を渡ることは分かっていたのでそのまま歩道を左に曲がって橋を渡り、京急の踏切を渡り、
品川宿側に渡ろうと思ったのですが、渡ることは叶わず。。戻ることに。
八ッ山橋を渡る前に横断歩道を渡ってから八ッ山橋を渡るのが正解でした。
そこにはちょっとした休憩場所があり、品川宿マップなるものがありました。
見どころが満載です!!
全長約4.4kmほどありそうです。

とにかく○○○○跡という場所が沢山ありました。

品川宿は昔の道幅を今に残しているそうです。
そのせいか、街道の賑わいを今に残しているような活気を感じました。
着ぐるみ屋さんがあったり印象に残るお店もありました。
○○○○跡の中では民家の基礎だった石垣がありました。
江戸時代後期から千葉県鋸山の凝灰岩も利用されていたそうです。

溜屋横町には説明はありませんでしたが、古い石標があったり、古い蔵があったり、
昔の姿を今に留めている下駄屋さんがあったりで、楽しい街道沿いでした。
途中、品川宿交流館というお休み処がありしばし休憩。
駄菓子などが売っていて思わず買ってしまいました(^^)v

目黒川に架かる品川橋を過ぎると「南品川宿」となります。
この橋からは荏原神社に架かる赤い欄干の橋が見え紅葉と合わせて美しい景色でした。

すると古民家カフェというのか?!素敵なお店を発見!「茶箱」とあります♪
入ってみることに。
席やテーブルに茶箱を使っている!それで茶箱?!
カウンターでお茶の種類を選び、和菓子を選びお会計です。
人気のお店の様で売り切れ目前で和菓子は選べませんでしたが、美味しい和菓子が残っていました♪
こんなお店に出逢えるなんて東海道を歩き始めて良かった。
それ?!(自分つっこみ)
しばし、東京とは思えない穏やかな時間を過ごし、立会川駅へ!

そこには青年竜馬像が!!
知らなかった!竜馬像って日本に何体あるんだろう??
土佐藩はこの近くの下屋敷の警備をしていて、そこに19歳の龍馬がいたそうです。

東海道五十三次の1回目はここまでです。

品川宿入り口の八ッ山橋


八ッ山橋は撮鉄スポット?!


いよいよ品川宿へ!


品川宿最初の石標


昔の姿を今に残すお店① 日用品屋さん


品川宿の面白スポット 着ぐるみショップ


民家の基礎に使われていた鋸山の境界石の石垣


東京にも蔵が?!ブルーの瓦がハイカラですね♪


多分。。昔の石標


昔の姿を今に残すお店② 下駄屋さん


品川宿の交流館


夕陽に赤い欄干と紅葉が映えます(品川橋より)


古民家カフェの茶箱さん


お店の様子


美味しかったお茶とレモン大福


昔の姿を今に残すお店③ 畳屋さん


江戸六地蔵がある品川寺


立会川駅前にある青年龍馬

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする