心象画マイ・バイオグラフ(2009・3・1~2009・3・7)
金曜日(3月6日)
祝365枚目~
人は其々の価値観によって形成されていて、人が相対した時に、
一方だけがその価値観を理解しようと努めても、
双方がお互いを理解するよう努めなければ、
お互いの価値観を受け容れる事はとても難しいと感じた一日。
一方が歩み寄ろうと努めても、もう一方にその気がない状態で、
共に過ごす時間が長ければ長いほど、
歩み寄りに努める側の精神的ストレスとダメージは大きいようだ。
と言うわけでメンタル疲労困憊。
明日が土曜日であることの何と有り難いことか。
人間って難しいよ~~~~でも人間だからガンバル。
365枚目のデイリー心象画です。
1年分の心象画のラストです。(暗い…)
当初は数日分を1枚の絵で表現していたりしたので、
365日分丁度ではありませんが。
1年365日間の私の日々の心の変化を綴ってきたデジタル画です。
gooお絵描きツールの中の限られた世界で自分の心をどのように表現するか、
抽象画は全く初めてで、始めた時はとにかく固定した形での表現から抜け出せず、
こころの色を視覚化する、イメージを視覚化するという表現が全く出来ず、
毎日出来事を説明する1コマ漫画を描いてるに等しい状態でした。
それが徐々に、心の状態を素直に指に伝えようとした時、
自動書記のような何かに導かれているような状態が生まれ、
選べない色や描けない形がある、またはその逆があることに気付きました。
例えば、ブログを始めるようになって顕著だったのは、
季節の美しさや変化に対する、これまで以上の気付きや感動なのですが、
そういうものに反応した時は無意識に明るく柔らかな色や線を選び、
限られた四角いスペースに押し込めていたりします。
現実の人間関係でいやなコトがあったりした時は、
それを真正面から受け止められる状態ならばそのものを表すような重い絵になり、
逆に受け止められないような状態では治療薬の役目であるかのような
反動的で明るかったり癒し風な絵になっていたりします。
文字のようにはっきりと何があってどんな一日だったかは全く読み取れません。
表現されているそういう要素を持った一日だったくらいの事しか読み取れません。
でも、私の中で固定されていた表現を柔軟に幅広く出来た試みであり、
十分よい結果を導き出してくれたと思います。
こういう切欠を下さったブログ大先輩の
『とりあえず取り敢えず、そこはかとなく』のまつこさん本当にありがとうございます。
そして、私の心象画に周波数を合わせ、
様々な思いをコトバに変えて、
コメントを寄せて下さった皆さんには、
新しい気付きを導いて下さったことを心から感謝します。本当にありがとうございます。
今日を一区切りとして、心象画マイ・バイオグラフの毎日の更新はひとまず終了し、
今後はその時々、気持ちが持ち上がった時に四角い画面に向かい合い、
たっぷりと時間を確保して取り組みたいと思います。
今までのように毎日ではありませんが、たまに更新していくと思うので、
よろしければ又、周波数を合わせて受信して頂けると嬉しいです。
これからもどうぞ変わらずよろしくお願い致します。