
ピンボケですみません。

料理はしていませんが、下にちりめん山椒のレシピサイトあります。
今頃の時季、いつも行くスーパーの青果コーナーの一角に
必ずお目見えする新緑の若芽が可愛らしい小さな鉢植え。
毎年、見ると何故か無性に欲しい衝動にかられます。
料理に彩りを添える程度なら、隣家のお庭からはみ出している
枝葉を分けて頂けるので(使用は家人の了解済み)、
特別購入する必要はないのです。
何でこんなに惹かれるのか、自分でもよく分からない。
でも毎年毎年後ろ髪引かれるように我慢してたこの鉢植え、
今日とうとう買ってしまいました。山椒¥298なり~。
ちょっと触れると匂いが凄いです。芳醇な山奥の匂い~。
フキ、ウド、セリの匂いとか大好き。
そっか、これらの超ミックスバージョンがこれだったりして。
いつもの如く、因み検索してみた。
うなぎと大の仲良し山椒くんです。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
サンショウ(山椒、学名:Zanthoxylum piperitum)はミカン科サンショウ属の落葉低木。別名、ハジカミ、英名Japanese pepper。ハジカミはショウガの別名でもあり、その区別では「なりはじかみ」と呼ばれた。若葉は食材として木の芽の名称がある。アゲハチョウ科のチョウの幼虫の食草でもある。
形態
雌雄異株、樹高は3m程、大きなものは5mになる。
(そんなに大きくなるのか)
枝には鋭い棘が2本ずつつく。雄花は花山椒として食用にされ、雌花は若い果実、または完熟したものを利用する。果実の直径は5mm程度。はじめ緑色であるが9-10月ごろに赤く熟し、裂開して中の黒い種子が出てくる。日本を含む東アジア原産。
利用
古くから香辛料として使われており、薬用にも使われる。縄文時代の遺跡から出土した土器からサンショウの果実が発見された例もある。朝鮮ではキムチ(の原形)にトウガラシ渡来前から使われていたという。
日本における利用
若芽・若葉(木の芽)は緑が鮮やかであるため、懐石料理などの彩りとして添えられ、また吸い口として用いられる。使う直前に手のひらに載せ、軽く数度叩いて葉の細胞を潰すと香りが増すと言われる。また、料理の木の芽和え、「木の芽味噌」に使われる他、佃煮の「木の芽煮」の材料となる。筍ご飯、ちらし寿司などの春の料理の香り付け、彩り付けにも用いられる。
花(花山椒)は料理の吸い口として、あるいは佃煮にも用いられる。
未熟な果実(青山椒、実山椒)は茹でて佃煮にする。
熟した実の皮の乾燥粉末(粉山椒)は、香味料としてうなぎの蒲焼の臭味消し、味噌汁の香付け、七味唐辛子の材料として用いられる。菓子への利用では、五平餅に塗る甘辛のたれや、山椒あられ、スナック菓子のほか、甘い餅菓子の山椒餅(切り山椒)がある。
佃煮には木の芽煮(昆布と山椒の実と葉)、山椒昆布(昆布と山椒の実)、実山椒、花山椒、ちりめん山椒(ちりめんじゃこと山椒の実)などがある。
木材はすりこ木にする。
あ!
そういえば私、旅先の土産物屋で購入した
山椒の木のすりこ木を使ってます。
害虫
サンショウの木にはアゲハチョウの幼虫が付くことがある。アゲハチョウの幼虫はかなり大きく、小さな株なら一匹で葉を食べつくし、丸裸にされてしまうこともあるので
注意が必要である。
そうそう、隣家のお庭の山椒の木も凄いことになってました。
アゲハチョウの幼虫に占拠されてました。私はそこの卵を何個か育てたんだっけ。
アゲハチョウと言えど、作物を育てる人にしてみたら迷惑害虫。
あまり増やすのもよいとは言えないから数匹で止めたけど。
もっと詳しいことを知りたい人は↓クリックでどうぞ。