↑↓ ハチク(淡竹、破竹とも書く)
とても水分が多く柔らかいので、虫が茎を食いちぎって中に入っていることがあります。
調理の前に必ず縦に割って内部を確認してから調理すると安心です。
縦割りした物の穂先から数㎝上に包丁を入れ、空いている手で根元を抑え頭部を起こすように立ちあげると、姫川を残したまま固い皮を剥くことができます。
姫皮も『ゴマラー油&塩&砂糖で炒め煮(穂先メンマのような感じ)』したり、『卵焼き』に混ぜたりすると、とても美味しく食べることができます。
今月はハチクと山菜三昧です。
この時季、毎週末に道の駅やJA店を巡って、色んな山菜を買って来ています。
(本当は採りに行きたいんだけどね。)
今回食べたのは、山菜定番のわらび、タラノ芽、コゴミ、セリ、更に好きなウド、ウルイ、行者ニンニク、クレソン、花ワサビ。
『きゃらぶき(山フキの佃煮)』を作りたくて、山フキを沢山購入しちゃいました。
(何度も言うけど、本当は採りに行きたい。実家の田舎なら全て採れる。)
後はアブラナ科の花芽野菜色々。
菜っ葉物大好きです。
お浸しにして醤油マヨネーズつけてムシャムシャと食す。
この時季は青虫なみに食べる私。(夏に美しく羽化する。冗談です。)
今回見かけなかったけど、ウワバミソウ(通称ミズ)は田舎で育ててました。
タラノ芽やウド(穂先)の天ぷらは絶品だけど、豪快にざく切りしたセリの卵とじも美味いです。 コシアブラは毎年贅沢に頂いて食べてたので、今回は購買はスルー。
そして欠かせないのがハチク!
特に5月中旬はハチク(淡竹、破竹とも書く)三昧です。
ハチクは灰汁が少なく、そのままでも調理して食べれますが、日持ちが悪いので私は取り敢えず茹でてから色々調理してます。
穂先は刺身、茎は煮物や炒め物、姫皮もお気に入りで卵焼きに入れたりして食べます。
普通の筍(孟宗竹)がコリコリした歯応えなのに対して、ハチク(淡竹)は数の子のようなシャキシャキした歯応え。
普通の筍は茹でてから灰汁抜きするのに半日以上は水にさらしたりしますが、ハチクはすぐに調理して食べることができ、 処理が手軽で美味しい。(*^^*)v
但し、先にも書きましたが生だと1日もすると腐ってくるので早い下処理が必要です。
1週間ほどしか出回らない貴重だからこそ逃せないシーズン食材です。
下はある日の夜の献立。
左上から『ジャンボニンニクの芽とハチクの炒め物』『ハチク、わらび、山フキ、油揚げの煮物』『ルッコラ、クレソン、紫水菜、筍、他色々、カニカマ、のサラダサンドイッチ(ご飯無かったのでパン)』
真ん中の白いのは『ウドの酢味噌和え』、左下は『ウドの皮のキンピラ』『ハチク刺身』
ジャンボしめじ(傘が子供のコブシ位の大きいです)と太い高原アスパラの塩胡椒バター炒め。
そして、何にでも合うお気に入りのワイン(氷でロックが美味しい。氷が溶けても美味しい)。
そんな風に毎年春は様々な山菜を食べてますが、実は今回初めて食べた食材があります。
それは『イタドリ』
※注・鳥ではありません。
写真も沢山あるので、これに尽きましては次に詳細をアップ。
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