多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

宍道湖一周サイクリング

2020年03月22日 | サイクリング
3月20日(祝)朝5時自宅を出発、高速道路をひた走り、島根県松江市へ。9時30分松江しんじ湖温泉近く、湖畔の無料駐車場から出発。強い風の中しじみ漁の船が出ていました。今日は宍道湖を反時計回りする予定。しばらく湖畔沿いの自転車道を進む。
 

宍道湖沿いの自転車道がなくなり、右側の歩道を進む。船着き場に1羽だけですが白鳥がいました。宍道湖にそそぐ川にかかる木の橋。
 

国道431号をしばらく進み、宍道湖北自転車道に入る。宍道湖からは離れて田園地帯を進む。
 

古墳の丘古曽志公園を訪れました。古墳や埴輪などが再現されている。トイレのマークまで埴輪で笑ってしまった。
   

宍道湖を見下ろす高台にあり、景色も抜群。
 

宍道湖北自転車道は宍道湖からかなり離れてしまうようだったので、宍道湖畔に戻る。一畑電車北松江線と平行していて、何度も2両のかわいい電車が通る。
 

一畑電車の駅はトタン作り、何ともレトロな感じ。松江市から出雲市に入りました。
 

今日は風が強すぎてなかなか進まない。宍道湖もザブンザブンと波が荒く、水も茶色い。12:00まだ3分の1くらいしか走ってないけど、和風レストラン「山里波」でしじみ御前(1.200円)をいただいた。出雲そば、しじみご飯、しじみ汁、ウナギまでついたセットでどれもおいしかった。
 

国道431号を離れて、湖畔沿いの自転車道を進む。一畑電車ともここでお別れ。湖畔はアシが茂る自然いっぱいの道。
  

湖畔沿いに進むと斐伊川に行きあたる。中州が大きいとても広い川。
 

斐伊川沿いを県道23号線方面に進み、灘橋を渡る。横風が強く、あおられないように耐えながら進む。
 

灘橋を渡ってから再び湖畔沿いに進み、また県道23号に戻り、国道9号線につきあたって道の駅湯の川へ。ここで休憩し、帰りは9号線をひたすら戻った。帰りは追い風で1時間半で戻れた(行きは3時間以上)。9号線は湖畔と逆側に歩道があるものの、小石が多く、狭いところもあるので走りにくい。何よりも車やトラックが多くて、落ち着かない。やっぱり自転車は宍道湖北側の方がのんびり走れる。16:00駐車場着。

次は車で一畑薬師へ。一畑薬師(いちばたやくし)は出雲市にあり、標高200mの一畑山上にあるので、眺めがとてもいい。「目のお薬師さま」なので、老眼が悪くならないようにお祈りした。もうしょうがないけど、少しでも悪くならなければいいな…。
   

水木しげるさんの描いた、妖怪たちの銅像が楽しませてくれる。目玉おやじを探しましょう!!
 

本日の走行距離は約60㎞、西風が強すぎて、こいでもこいでも進まず、行きはつらかったー。こんなに風に悩まされたのは初めてです。でも特に宍道湖北側、西側は自然がいっぱいでとてもいい景色でした。

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