気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

思い込み

2013-01-19 18:03:14 | 日記

昨日、嬉しかった事。
何度漂白しても汚れが取れなくて困ってた「流しの水切りざる」が
新しい方法で綺麗になりました。\( ^o^ )/

「汚れは漂白したら綺麗になる!」と思い込んでいたので
なんで綺麗にならないのか不思議でした。(;^_^A アセアセ・・・
もしかして「金属だから?」とやっと頭が反応して
漂白剤の説明書きを読んだら、出来ないって書いてあった。(苦笑)
ちゃんと書いてあるのに読まずに「出来る」と思い込んでた。 ~(>_<。)~ 

塩素系だらか?酸素系はどう?
あら、どちらも出来ないんだー、知らなかった。
うーん、汚いままだったら、もう捨てるしかないのかなー。

ん、まてよ?
煮たらいいんじゃない?
ふきんも煮たら、汚れが取れるよね?
あちゃー、この水切りが入る大鍋なんてないよー…。
どうすっかなー。

そうだ!
まな板を漂白する時に使う大きなビニール袋があったな!
あの中に入れて、沸かしたお湯を中に入れればいいじゃん♪

ん!そう言えば、、、
排水溝の掃除する時に「重曹とお酢」で綺麗になったよな!
お酢は酸だから「重曹にお湯」でも綺麗になるんじゃない?
確か、お酢が無い時に「重曹にお湯掛けて」綺麗になった事があった。

大きなビニール袋に金属の水切りザルを入れて
重曹をパラパラと振り掛けて、沸かしたお湯を入れたら。。。

なんという事でしょう♪

汚れが簡単に剥がれてます!
よっし、たわしで擦ったら一気に汚れが取れそうな予感♪

ゴシゴシ洗ったら、汚れが綺麗に取れて茶色の水に変わり
洗い流したらピッカピカになりました。

捨てなくてよかったよー。
工夫すれば、再生できるんだなと1つ経験値を得ました。

まったく、私はいつも「書いてあるのに見てない」なーと思ったら
もう一つ、書いてあるのに読んでなかったものを見つけました。
台所の食器棚の引き出しです。

この引き出しは最初から備え付けのモノで
半分しか開かない「不良品」でした。
 ←これ以上、開かない
全部奥までは引き出せなくて、半分で止まったままとなり
使いづらいけど半分は開くので、そのうち慣れてきました。

でも奥まで手を入れる事が出来なくて
そのうちゴチャゴチャとモノが溢れだし
上にあるモノだけで用を済ませてしまっていたので
ここも整理しなきゃなーと最近思い始めていたんですね。

それで何気なく引き出しの横部分を見たら何か書いてあった…。

もしかして、このネジが問題なのか?
そう思って中のモノを取り出して、さっそくネジを外したら、、、

なんという事でしょう♪

引っ掛かりながらも、奥まで引き出す事が出来ました。
立てつけがあまり良くなくて、スムーズには開閉できないけど
一応、引っかかりながらも全開出来ました。

じゃ、ネジを取り付け直したらどうなる?
あれ?やっぱり、全開は出来ないよ…。
ということはネジはしない方がいいの?
ネジをしないままで大丈夫かなぁと思いながらも
全開できるので、ネジなしで問題解決となりました。

10年近く経って、初めて引き出しが奥まで引き出せました。(笑)

「思い込み」って自縛みたいなもんですね。
出来ないと思い込んだら、ずーっと出来ないままなんですよね。
自分で動かずにいたら「何も変わらないまま…」
それが今までの10年・・・。

でも、いろいろと自分で試して動いたら
状況が変わって来るんですね。
出来ないと思い込んでたものが、出来てくる。

自分の可能性を消していたのは、紛れもなく自分自身だったなぁと
つくづく思いました。

ちなみに、うちの父も「説明書きを読まない」タイプです。
料理の作り方が買った箱にちゃんと書いてあるのに見ません。
それで電話で作り方を聞いてきます。
「書いてあるのに見ないで、取りあえず人に聞く」
これ、間違いなく家系でした。(;^_^A アセアセ・・・

ここ、なおさなくちゃと思ってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする