気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

夢 木工の授業

2013-01-17 15:41:18 | 日記

1/15に、変わった夢を見ました。

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2013. 1.15.(火)  旧暦 12/4

木工の授業で、自分で設計したものを作っていた。
最初の設計では台?みたいだったが、それを書き直していて、
実際に作っているのも他のお椀とかの道具類だった。

先生が見回りに来たので設計図を書き直した事を伝えたら、
「それは良いけど木工の授業は6~7日で終わるけど間に合うの?」と言われた。
私はこのペースだと徹夜でもして作らないと間に合わないなぁ、
手を広げて他の道具を作っている場合じゃないなぁと思った。

友人の美砂さんも私を見てて、同じようにお椀とか作っていた。
「それだけでいいの?置台とか作らないで良いの?」
と彼女に聞いていた。

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起きてから、「土台が先」だという事かなと思った。
きちんとした土台を先に作ってから、道具に拘るのが普通だよね。
設計図だけ書いて作らずに、道具ばかり作ってた。
土台は思い描くだけではダメで、ちゃんと自分で作っていかないと…。
そういう事を言っているように感じた。

土台作りにも時期があるのかもしれない。
旧暦が終わったら、春で種まきの時期になる。
その前にしっかりとした土台を作らないと、タネは育たない。
そういう事だよね。

自分の土壌を掘り起こして、堅くて古い土をせっせと耕して
柔らかい栄養たっぷりの土に変えていかないと。
それをやって初めてタネは大きく育っていくんだ。
自分を見つめることと同じだと思った。

道具で連想したのが、私の「道具への拘り」。
私は女性が欲しがるような服飾とか装飾品は興味がない。
だけど、道具に物凄く拘りがある。
それも「あると便利」という拘りなんだよね。
だから「なくても別に困らない」ものなんだけどね…。
「楽したい」気持ちが先にあるんだなと解った。

なかには「それがないと出来ない」という思い込みもある。
買った後で、他でも代用出来た事を知って後悔することも多い。
なんだ、買わなくてもよかったじゃん!って。
「工夫する」という考えが全然なかった自分を思い知る。

だから買っても使わない事も多い。
持ってるだけで満足してしまう「所有欲」
いつか使うだろうという頭があるから、処分もできない。

ここを見直さないと、何度も繰り返していくと思った。
元にあるのは、価格に惹かれて購入する「私の価値観」だった。
それが「今、必要だから買う」のではなくて
今が「お買い得だから買う」という安易で流されやすい価値観。
周りも見渡せば、そういうモノで溢れている…。

本当に必要だと感じるまでは、買わないでちゃんと考えようと思う。
それがモノを増やさない事に繋がって行く。
そして捨てることなく、大切に使おうと思う心にも繋がって行く。

「工夫する」これが本当に足りないなと実感している。
方法は一つではなくて、違うやり方もあるということ。

洗濯洗剤も同じだった。
冬の水は冷たくて、粉洗剤が解けないで残ってしまうので
「お風呂に残り湯」を溜めて、また使いだした。

すると今日、お風呂の夢を見た。

お風呂場に人がたくさん居て、中に入れずに外で待たされてた。
やっと使えた端っこのシャワーも、お湯が低めでぬるかった。
最後に暖かいお湯が出て、体を洗う事が出来たけど。。。

もしかして、残り湯温と「ぬるめのシャワー」は同じ?と思ったら
「そうか、残り湯にしなくても「液体洗剤」に変えればいいんだ」と思った。

今までは「粉洗剤」しか考えられなかった。
ずっとそればっかりだったから、その発想しか頭になかったんだよね。
それは「堅くて古い考え」と同じだと思った。
「液体」という手段もあったのに、それが見えてなかった。
だから「残り湯」の方向にしか解決方法を見いだせなかったのよね。
どんどん間違った方向に進んでいくのと同じだ。

でも、粉石けん用にお湯を沸かすとか、液体洗剤にするとか
お風呂に入った時に粉洗剤をお湯で溶かして用意しておくとか
残り湯にしなくても、いろいろと方法はあるんだよね。

その頭がまったくなかった自分に呆れていた。(;^_^A アセアセ・・・
一つの事に拘っていたら「見えないもの」だなーと感じた。

 

コメント
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