昨日見ていた動画でレムリアが沈む時の話をしていて、それを見ていてあるイメージが重なった。
タイタニックの映画と似ていない?
レムリアでは沈む時に「蛍の光をみんなで輪になって歌った」らしい。
タイタニックの映画でも、最後まで音楽家が演奏してくれていた。
音での心の癒し。
そこが重なった。。。
何かメッセージみたいなものが映画に込められていないかなと思った。
この映画を見て1番印象に残った感想は、最後の場面に出てくる写真立ての中のローズの一生だった。
自分のやりたいことをとことんやって、愛する人を失っても新しい家族を得て愛を育てて、やり尽くした感があって凄く感動した。
嵐の海で生き抜いたからこその決意でもあったと思う。
だから最後のあの場面で愛するジャックと出会えたのかなと。
とうとう2人が会える領域に来れたねという祝福。
多分ローズは過去生で自分のやりたい事をやれてなかったのかもしれない。
映画の前半でも似たような状況だった。
婚約者とは家同士の利害関係での繋がりで、上流階級での息苦しさを心の中に持ってた。
だから自由奔放なジャックに惹かれたのだろう。
本当は殻を破って自由になりたい。
でも周りを巻き込んでしまうから出来ないという板挟み。
そしてタイタニックが沈み、苦難を乗り越えて新しい人生を得た。
その後の人生は以前とは全く違って自由に生きる強い女性だった。
自分の心が求めるものだけを追い求め、行動して現実化していた。
それがあの写真立ての中のローズの一生だった。
やっぱりメッセージは込められていると思った。
タイタニックのメッセージは「その先の自分で叶える希望」。
もしかしたらレムリアが沈んだ時に「たくさんの人々の落とした心」が海の底に沈んで眠っていて、それを青い石として集めて見えない領域に隠すことで、次の復活の時の希望としたのかもしれない。
過去の自分の落とし物を自分で取りに行って、さらに希望で大きく輝かせる為に。
たくさんの落とし物が、大きな宝石へと変わる。
何ひとつ無駄な出来事なんてないんだ。
それが起きる事さえも、源の創造主が許可しているのだから。
起きる出来事に心を乱すのではなく、その先を見据えて今をしっかりと自分の足で立って見る。
動ける自分がいたら、心の声と共に行動し、自分の未来を創造する。
そんな未来がイメージできるから。
レムリアだけじゃなく、アトランティスの「心の落とし物」も同じだ。
失くしたものは、やがて違う形として復活する。
それが循環で、流れる自然のリズムだから。
結局何も失ってはいないし、違う形のものとして成長して増えている。
それが豊かさという「恵」なのだろうか。。。