これまでずっと繰り返して来た問題に、ちょっと視点を変えたら光が見えた。
声をかけたいけど前のトラウマで声をかけられない。
その問題で、私が気にしていたのはいつも「声をかけた後の結果」だった。
相手の言葉で一喜一憂している私の姿が見えた。
結果は「私と相手の問題」だから、自分の枠を越える事も多々ある。
個性が違うからこその結果で、そこは当然受け入れるべきである。
相手を尊重し、自分を尊重する。
するとどんな言葉が返ってきても、やる事は同じなのかなと思った。
自分を尊重し、変化できた自分を褒める。
そこでしか自分を変化させれないから。
声をかける事が出来た私は、それまで遠くから見てるだけの私からしたら凄い成長なんだよ。
怖くてずっと動かなかった私が、動いてそれまでの流れを変化させたのだから。
きっと見えない世界で固唾を飲んで見守ってくれていた方々も拍手喝采だったと思うよ(笑)
その行動が何よりも大事だったなって気づいた。
結果よりも過程が大切だってね。
だけど私はその後の結果ばかりにフォーカスして落胆していた。
そこから抜け出せないでいた。
でも「何も話せない=距離がある交わらない関係性」から一歩進んで「声をかけた=話し合うという関係性を現実化した」でもあるんだよね。
そこを見て自分を褒めるべきだったなーって思った。
自分の世界を心を開いて、自信を持って広げること。
今世の私のテーマでもある。
私は「行動したら一気に現実も思い描いた通りに変わる」と勘違いしていた。
でもこれまでの私は「出来ない=話せない」をずっと選択し続けていたのだから、そこから自分の思い描く未来へ行くにはこれまで選んだ数の努力と忍耐も必要で、少しずつ変化させて近づける為の強い意志と自分に対する自信が必要なんだなと思った。
そこを見たら、きっとどんな結果がきても「私は進んでいる」と実感出来ると思える。
これが自分で自分の世界を動かすという事かもしれない。
もう一つ、「そうかな?違うかな?」という問題に出会した時、私は無意識に「出来ない」方を選んでいるなーと思った。
これは日常の別の選択でも同じだった。
自分で「出来ない」方を見て、それを選んでいないなーと理解した。
「出来ない」を「出来る」へと可能性を広げて調べたり、広げていく中で「出来る」が見つかる事も多々ある。
やりたいイメージがあって、それを出来る方法が見つかったら、実行する。
なかなかハードルが高くても、必ずあるよ!と思ったら見つかるような気がする。
そこを日常でいろんな選択で実践しながら、広げてみようかなと思ってます。