先週だったかな?
寝た後で一度私を呼ぶ声で目が覚めた。
12時頃だったかな。
目が覚める時に「○○さん」と私の苗字を呼ぶ声が聞こえて、
それは昔の職場の会長さんの声だった。
もう20年以上会っていないけど、すぐに解った。
目が覚めてしまったのでトイレに行ったが、
その時の声がはっきりしてて凄く気になってた。
昨日、目覚まし時計の事を書いてて
もしかしたら「誰かに起こされて起きる」のではなくて
自分(の意志)で起きるという事が私に必要だったからこその
あの時の声だったのかなと感じた。
それを私はずっと出来ないでいたからこそ
自分の意志でちゃんと起きる事が出来ることを
自分で気付いて日常でやる必要があった。
そんな風に感じた。
日常を侮る事なかれ。(笑)
その時は解らないけど、いずれ解る時期があって
その時に自分の解けなかった問題が解ける。
それは特別な場所で特別な事をやるのではなくて、
むしろ自分の苦手な事、避けてきた事などを認識して
それに挑むような事なんだと思えた。
それを乗り越えた時に、解ける問題なのだと思う。
今朝、また夢を見た。
どこかの部屋を訪れたら、そこに私の黒っぽい服がたくさん置き忘れていた事に気付いて
それをもう一度手にして、これをまとめて処分しなくちゃと思っているけど
量が多くて一度に持ち運べないから、またそのままそこに置いてた。
黒っぽい服の置き忘れの夢は、これまで何度か見ていて
意味がよく解らなくて気になるけどそのままにしていた。
今朝の夢の中の服も、私が前に着た事があったり、目にしてたデザインとかだった。
水で濡れていたり、汚れていたり、
もう着ないし、ここにいつまでも置いておく訳にはいかないので
持って行って処分しなくちゃという気持ちはいつもあった。
でも一度に運べないくらいのたくさんの量で、結局そのままにしていた。
黒い服の因縁。
水で濡れたり、汚れている昔の見覚えのある服。
処分しようという気はあるけど、量が多すぎて結局放置したままの因縁。
それを放置せずに、ちゃんと自分の中で消化しなさいという夢なんだと思う。
黒っぽい服が何を意味するのかが、まだ私には解らないけど。。。
多分東京時代の服の事だと思う。
昔の会社の会長さんの声と関係があるのかもしれない。
色で思い出したが、先日テレビを見てて興味深い話を知った。
俳優Aさんが赤レンジャーをやってたら、ある日突然
「君はニセモノの赤だ!」というシナリオの展開になり
本物の赤レンジャーが途中から出てきたそうだ。
自分で本物をやっているつもりだったのに、その展開に驚いて
結局、最後は養子か何かで話がまとまったとか。
その話を聞いてて、前に見た私の夢と似ているなーと思った。
ある日突然「あなたはニセモノの王女で、私が本物の王女よ!」と
血の繋がらない妹?に言われた夢。
私の実家は「赤」がつく地名にあって、そこで育ったけど
私が生まれた病院は別の地名で「島」が付く場所。
兄も私も同じ地名で生まれたけど、兄はちゃんと戸籍に生まれた病院の名前が書いてあるのに
私は地名の「官有地」としか書いてなかった。
なに、それ?と不思議に思って数年前に父にその事を聞いたが、
「もう忘れて解らない」と本当に覚えていなかった。
病院が途中で移転したり、病院に行く途中で生まれたのかなと思った。
昔、母が冗談で笑いながら「橋の近くに置いてあった捨て子」という話をした事があって
今でも記憶している。
私は父と似ているので「血の繋がり」は確かにあると思う。
だけど、魂の繋がりは別なのかもしれないなと思った。
私は「赤」ではなくて「黒」だったのかもしれない。
だから黒い服の夢を見るのかな。
その記憶が抜けているのかもしれない。。。
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