気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

夕焼け小焼け

2013-04-24 13:06:48 | 日記

また思い違いをしていた。
昨日の夢の中で歌っていたのは、「赤とんぼ」ではなくて
「夕焼け小焼け」の歌だった。

最初、夢の覚書に
「『「夕焼け小焼けで日が暮れて …』と『赤とんぼ』を歌っていた。」と書いていた。

でもブログ記事の下書きの段階で何か違和感があり
歌詞を見て歌い出したら赤とんぼのメロデーが出てきたので
歌詞が違っていたと「日が暮れて」を「赤とんぼ」に書き直した。

しかし、それでも何かしっくりこない感覚があった。

無意識下では「夕焼け小焼けの歌」=「赤とんぼ」で
意識下では「赤とんぼ」の歌だけに変わっていた。

夕焼け小焼け

 夕焼け 小焼けで 日が暮れて
 山のお寺の 鐘がなる
 おててつないで みなかえろう
 からすと いっしょに かえりましょ
 
 子供が かえった あとからは
 まるい大きな お月さま
 小鳥が夢を 見るころは
 空には きらきら 金の星

私には、(はやくグルグル学校を卒業して) お手々繋いで皆帰ろう!
からすと一緒に帰りましょ!と言っている様に感じた。

だから最近、朝目覚めるとカラスが泣いていたのかな。。。
カラスはあまり良いイメージがしなかったけど
みんな一緒に(自分と向き合って)卒業するんだよという事かなと思った。

そう言えば、この辺は夕方の5時に、このメロディが毎日流れる…
…と思ったら、メロディは「ふるさと」だった。_| ̄|○ガクッ

何度も「勘違い」しているのは、これも「繰り返し」なんだな。
それに気づいた。
そうか、自分の軸が外側にズレていたということか。。。

「思い込み」の繰り返しはいつものことだけど、
修正する気づきが前よりも早くなっていると思う。
それは実感している。

wikiより転載。。。
 夕焼小焼
夕焼小焼は、1919年(大正8年)に発表された中村雨紅の詞に、草川信が1923年(大正12年)に曲をつけた童謡である。1923年に『文化楽譜 あたらしい童謡・その一』に発表され、童謡としては最も広く親しまれている作品の一つである。美しいけれどもちょっぴり寂しい、田舎の夕暮れを唄った叙情的な歌詞と、ゆったりとして歌いやすいヨナ抜き音階の曲がよくマッチした、日本の代表的な抒情歌である。関東大震災によってこの作品に関連するものはほぼ焼失してしまったが、残った13部の楽譜がもとで世間に広まった。

ヨナ抜き音階
ヨナ抜き音階(ヨナぬきおんかい)は近代以降の日本固有の音階(五音音階)である。

ヨナ抜き長音階 C, D, E, G, A, C 呂音階と同じ
ヨナ抜き短音階 A, B, C, E, F, A 陰音階の主音をAに変更
ニロ抜き短音階 D, F, G, A, C, D 陽音階と同じ
ニロ抜き長音階 C, E, F, G, B, C 琉球音階と同じ

四七抜き音階」とも表記し、ヨナ抜き長音階を西洋音楽の長音階に当てはめたときに主音(ド)から四つ目のファと、七つ目のシがない音階(ドレミソラ)のことである。雅楽の呂旋法がこれに当たり、西洋音楽関係者が日本音階の特徴として名付けた物である。なお、ピアノなどにおける黒鍵部分の5音にも相当する。

同じように、ニロ抜き音階は「二六抜き音階」とも表記し、ニロ抜き短音階を西洋音楽の短音階に当てはめたときに主音(ラ)から二つ目のシと、六つ目のファがない音階のことである。俗楽の陽旋法がこれに当たる。

ヨナ抜き音階

東北の童歌「どんじょこ・ふなっこ」(教科書に載っている「どじょっこ・ふなっこ」ではない)や、木曾節、稗搗き節、田原坂などが該当する。

「螢の光」や「故郷の空」は、スコットランドの民謡のヨナ抜き長音階(と同じもの)である。

演歌は現在でもヨナ抜き音階が主流である。「北国の春」、「夢追い酒」や、21世紀になってから登場した氷川きよしの「箱根八里の半次郎」、「星空の秋子」まで、ヨナ抜き長音階のものも多い。

「上を向いて歩こう」(坂本九)、「夏祭り」(JITTERIN'JINN) 「木綿のハンカチーフ」(太田裕美)、「昴」(谷村新司)等が該当する。

ニロ抜き短音階
また、「リンゴ追分」、「りんとう峠」、「達者でナ」、「津軽平野」などの民謡調演歌には、ニロ抜き短音階のものがある。

なお「島唄」(THE BOOM)は珍しくニロ抜き長音階(ベース)による楽曲である。

  

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