昨日、「妻は、くノ一」を見た。
この番組は、以前チャンネルを回し見してたら、
最後の歌の所だったという事が2度続いていて
気になっていたけど見たことがない番組だった。
その最後の歌のテロップシーンが
「二人が別々に夜空を見上げているシーン」で
主人公の名前も、織姫と彦星を連想するし…
普通の時代劇とは違うなと、何となく気になってた。
昨日、たまたま番組表を見て「妻は、くノ一」があるのを知り
初めて最初から、まともに見た。(笑)
夫婦が別れた経緯が解らなかったので原作を調べてみたら
「平戸で星ばっかり見ている彦さんの元へ、紹介でお嫁に来たのが織さん。
だけど織さんは、幕府側の密偵だった」というのが大まかな流れ。
彦さんは最初から幕府に利用されたんだね。
でも、1カ月の新婚生活だったけど、二人にはとても幸せな時間だった。
だから突然姿を消した織さんを捜しに、彦さんは江戸へ。。。
二人は互いに思い合ってて、最後は織さんが忍びを抜け
彦さんを選んだけど、その為に次々と刺客が送り込まれるらしい。
秘密を知られているから、幕府が始末しようとするのだろうね。
実は、織さん役の人は、私の夢にも時々出て来る。
しかも「私が途中から織さんに変わっていた」というのが多い。
織さん以外にも、そういう設定が多いから
多分、自分と似た魂の流れというか、
自分の過去世を、他の人の役で見せられているのかなと思う。
だから「くノ一」で戦っているシーンを見て感じた。
私の過去世でも、きっと「戦い」を繰り返していたのだろうなと。
今までの自分を振り返ったら、やっぱり同じ事していたから。
日本を護る為に、神社にすがって「反日という敵」と戦ってた。
やっている事は同じなのよね。。。
武器は、得意なモノを指す場合にも使われる。
これ(英語を話せるとか、足が速いとかの才能)は、自分の武器になる。
「自分を出世させるための道具」に使われるのが「武器」。
「戦争に勝つための道具」が「武器」。
なぜ勝ちたいかというと、力を得たいから。
先日見た再放送の「JIN」で、裏で武器を薩長に流していた
「龍馬さんの闇」を知って、仁さんが龍馬さんに言ってた。
「僕には、敵と味方が解らない。
日本人同士で争っているようにしか見えない」
すると龍馬さんが言った。
「自分は切られて死にそうになった。
死んでしまったら何も出来ない。
だから自分が出世してトップになり、今の世の中を変える。
日本の未来の為に、今は必要なことだ」と戦争を肯定した。
外圧から日本を護る為に、中の日本人同士が殺し合ってる。
守っている「日本」ってなんだろう。
外から日本を侵略されて、国がなくなるよりは
中で多少の犠牲は出ても、日本が残る方が良いと考えてる。
私も、かつてはそう思っていた。
日本を護りたい為に、日本人同士で言い争ってた。
政党がどうのこうのと、相手の非だけを見てきた。
でも、自分が応援している政党にも非はある。
だけど、そこを見る事を避けてた。
あー、これは「自分を見る事を避けている」のと同じだなと思った。
何度も繰り返してきた事なんだよね。
古代からずっと自分の愛するモノを護る為に戦ってきた。
それを何度も繰り返しているけど、変わったかな?
結局、戦いに終わりなんてないんだよ。
自分の非の方を見て、気付いて、そこで終わらせることで
自分の戦いの因縁は終わる。
だから「集団の外側」より「個人の内側」を見た方が解決になる。
少なくとも、自分の未来は変える事が出来る。
前に龍馬さんの夢を見たことがあった。
2012. 3.22.(3/1)
学校で授業を受けていて、
「これから社会の抜き打ちテストをやります」と言われた。
私は「社会」の教科書は全然見ていなくて、
ずっとサボっていたので焦った。
どうしようと教科書をめくるが、全部知らない・・・。
ふと別の社会教科書が見えた。
教科書の続きみたいで、
近代日本の歴史から始まっているようだった。
「坂本龍馬」から始まっていたみたいで、
これなら私もテレビで見て知っているからなんとかなる!と
安堵しこちらをテストに使う事にした。
場面が変わってバスか何かの乗り物の中で、友人の父親と話していた。
友父 「なんで授業をちゃんと聞いてないの?」
私 「あのね、授業を聞こうと耳を傾けてはいるんだけど、
眠くなるの。すっごく眠くなっていつも寝てるの・・・」
あとは記憶にない・・・
突然
「○○○さん、おみやげ♪」という声が聞こえて目が覚めた。
母の声とは違っていたみたいだったが、感覚は母の声だった。
しばらく考えていたが、
時間が気になったので時計をみたら8時だった。
「いつまでも寝ていないで早く『目を覚まして』、
卒業して帰ってきなさいよ」という事かなと思った。
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