気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

変化を受け入れる意志

2024-05-30 11:42:38 | 日記
昨夜の事。
入浴後に、周りと違う自分を受け入れようと意欲的だった時に目にした言葉が、「心と精神が争っている状態」だった。
何、これ??全然今の心の状態とは違うじゃん!!
もう!よく解んない‼️
外側じゃない、内側だ!内側を信じよう!!
そう思って瞑想を試みるが、変化がない。。。
解るように夢で見せてください!とお願いして寝た。
確かに何か夢を見ていたが、覚えてない。。。

でも、起きがけにある物語が気になっていた。
月の女神?あまり覚えてないが、若い男性に恋をして悲恋になった話みたいな?
何故、その話が気になったかというと、私にもあるあるなんだよね。
昔、歳の差(私よりも凄く若い)が気になって告白されたけど前に進めなかった恋の思い出が何度かあった。
考えてみたら、似たような話で違う状況も起きてた。
夢でも似たような話の設定を見た記憶がある。
私が自分の歳を気にして周りに溶け込んで行けない(勇気が出ない)心の奥の原因は何なのだろうか?
そう考えてたら、突然「変化する事を恐れる」が降りてきた。
そうか!
これが心の奥底にあって、何度も似たような状況を引き寄せていたのかと納得した。
若さ(明るさ)という変化しないものを求めていて、変化した自分が周りと違うことへの戸惑い(暗いのはネガティヴだと思っている心)。
光の方を追い求める心の表れでもある。
それが変化を恐れている「見えていなかった奥にある心」と繋がった。

これに気づく前に、ある事を考えていた。
月の満ち欠けの形。
月は新月、上弦の月、満月、下弦の月と形を変えて変化していく。
新月は生まれ変わりで、上弦は満たない気持ちが常にあって、満月は短く、やがては下弦となって欠けて行く。
そのサイクルはまさに人生そのものだ。
でもその見方は何故出てくるのだろう?
そうか!太陽に照らされているから、そう見えるんだ。
月自体は光を持って輝いているし、日中でも丸い月は見える。
日中は完全な形を保っているんだよね。
でも夜になり暗闇の中で、満ち欠けが現れる。
なんでそう見えるのかと言ったら、地球から見ている形だからだよね。
そう、そう見えているのは月側ではなくて地球から見えた形だからなんだ。
人間の集合意識みたいなものなのかな?
それが月の方にも伝わって、月の女神がそう思ったのかな?
それとも月の女神がそう思ったから、地球でもそう見えるのかな?
引き寄せだからどちらかで見方を変えたら、違う見方になるのかな?

私の名前には「月の意図を読む」という鍵を持って生まれてきている。
そして私の人生で似たような話を経験している。
だとしたら人間として生まれて「その見方」を変えていく事を私は選んで生まれて来たのだと思った。
だからその「歳による見た目」の負い目を違う見方に変えてごらんという事か!
心では「変えたい」と思っているのに、精神は「若いままで留まりたい」と変化を避けていたのか。
もしくは心では「変わらない」を望んでいて、「精神が変わりたい!」と思っているのか??
ここはまだよく解らないけど、それが心と精神の違和感を生み、対立していると言われていたのか!

「変化すること」を受け入れて、でも諦めではなくて希望の変化に見方を変えていく。
それが可能性という拡大に繋がる。
ありのままで、その姿で表に出ていく勇気。
多分、勇気は最初の一歩なだけのような気がしている。
その一歩は物凄く大きな一歩で、でも大きな潜在意識に亀裂を産む小さな一歩でもある。
カードで何度も言われていた。
ありのままで、何もしなくてもそのままでいる事が、周りに大きな影響を与えると。
その意味が少し解った気がした。

自分の殻を破る事が、とても大きな意味で地球に役立つんだよね。
そしてそれが月にも役立つのかもしれない。
宇宙にも役立つのかもしれない。
人間は、そんな希望の種を内に秘めて持っていると思う。

変化することを楽しめる自分になる!
そういう意志を持って、タイトルを「変化を受け入れる意志」にしました。

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