![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2e/b9a81af2059e8685385edf28d3646ce0.jpg)
11月22日から再入院していました。
病状が悪化したからではなく、
10月に診察を受けて、状態が落ち着いているのを確認して
「じゃあ来月に、カテーテル検査をしましょうか」
問題なければ1泊2日、
異常があればもう1泊してもらいますので
その予定で入院してください、となった次第。
仕事も忙しい時期だったので、
日帰りにしてもらえないかなと思ったりもしたのですが
2か月前には「いつ心臓が止まってもおかしくない」と言われていたので
おとなしく入院して検査を受けることにしました。
入院前の診察を受けて午前10時に病室へ入りました。
そこで点滴を刺されて
「検査の順番が来たら迎えに来ますので
このまま寝ていてください」
と言われました。
検査の前に食事はできないので
終わってから簡単な食事が出るそう。
何もすることがないので、
点滴を眺めながらベッドで横になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/32/a9ca240742dca30532dade32cfa48a8b.jpg)
午後2時から1時間ほどかけて
カテーテル検査を受けました。
右腕の点滴はそのままにして
左腕の手首から、血管(動脈)に細い管を入れ
それを心臓まで進めていくのです。
局部麻酔でそれほど痛さは感じませんでしたが、
グイグイと力を入れて管を入れている気配とか
足首を圧迫して血管を広げている気配とかは分かりました。
そして検査後、
アイスホッケーのグローブのような器具を装着されて
病室に戻されました。
動脈に穴をあけたので、血が噴き出す可能性があり
夜まで着けたままにしておくとのことです。
この器具の締め付けが強く、
今回の入院で一番痛い思いをしたのがこれでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/26/23b77e3acb3c049223c464dc2b4464a4.jpg)
午後3時、軽めの昼食です。
パンとジュースとゼリーでした。
右手に点滴、左手にグローブが付いており、
食事には不自由なので、
看護師さんが、ジュースにストローを刺してくれたり、
ゼリーの蓋を開けてくれたりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ab/3fb3f2102f0cb50e156d4ce9df66eecd.jpg)
点滴とグローブは夜に外しにきますから、
夜まで寝ていて大丈夫ですよ、と言われても
両腕がそんな状態では熟睡するわけにもいかず、
食堂へ行って時間を潰したりしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d9/562e16e4b86bfdd6886c9d190a73c7d7.jpg)
夕食は、
鶏もも肉の唐揚げ、イカ入り焼きそば、
ほうれん草、ミカン、ご飯、でした。
まだ両手が不自由な状態で、
看護師さんがミカンをむいてくれました。
ここから、
点滴とグローブが外される夜11時まで
熟睡もできず、長い長い夜を過ごしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/23/8b2274ffea83ce16384b7954a2be015e.jpg)
(翌朝の津新町駅付近)
検査の結果は夜に教えていただきました。
私の3本ある心臓の血管のうち、1本が曲がっており、
狭心症につながる可能性はあるが、
今のところは手術などの必要はない、とのこと。
ほっとしましたが、
穴が開いた左腕は、しばらく痛みが続きました。
入院6日め・退院(10月5日)
入院5日め(10月4日)
しばらく入院することになりました(9月29日)