8月27日(土)午後1時から、美里町北長野の美里ふるさと資料館で、
松原豊写真集「村の記憶」出版記念トークショーが開催されました。
写真集「村の記憶」発刊記念トークショー
「移住者の視線・定住者の視線」
というタイトルで、
移住者組が、写真師マツバラ、サルシカ隊オクダ隊長の2人、
定住者組が、ナカモリさん(ふるさと愛好会メンバー)、クドウさん(美里地区体育振興会幹事長)、の2人、
移住者(美里へ引っ越してきた人たち)と
定住者(昔から美里に住んでいる人たち)とで意見を交わすことにより、
美里の良いところ悪いところを再発見するねらいです。
「パネリストとスタッフは昼12時集合です」とマツバラさんから電話をもらったのですが、
「えっ?私もスタッフなんですか~?、何するのかって、聞かされてないのですけれど」
と不安に思いながら12時に資料館へ。
「まず会場設営しましょう」と上の画像の状態に椅子を並べました。
奥がパネリスト、手前が客席です。
「本当は、胡坐(あぐら)をかいて、輪になって話したいんですけどねえ」と
マツバラさんが言い出したのですが、
座布団など用意してくることは頭に無かった様子でした。
また次回は、そういう趣向にしましょう。
会場設営を終え、お弁当を食べながら、パネリストの打ち合わせです。
オクダ隊長が、進行表を作って来て流れを説明しました。
このあたりの段取りは、さすが本職です。
・パネリスト自己紹介
・美里の良いところ悪いところ
・何故美里に住もうと決めたのか
・客観的に、美里のイメージは
・将来の美里、そのためにすべきこと
・写真集「村の記憶」について
という流れで進めていく、ということでした。
打ち合わせが終わって
「囲炉裏でくつろぐパネリスト」という構図の、宣伝用の写真撮影をしているところです。
隊長のブログにも書いてありましたが、
プロのカメラマン(加納さん)がプロ(マツバラ)を撮るという、不思議な光景でした。
こんなことをして遊んでいるうちに、
次々にお客さんがやってきました。
(その2)に続く
「村の記憶」出版記念トークショーが開催されました(その2)
「村の記憶」出版記念トークショーが開催されました(その3)