一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

フレンズオンアイス 2011(2)

2011年08月28日 18時31分47秒 | アイスフィギュア
▲始まる前の会場 直前になると、満席になりました。



お待たせしました。
2011年8月26日(金)初日、初回公演の模様をお伝えします。


荒川静香さんはもちろん、

高橋大輔選手、安藤美姫選手、小塚崇彦選手
の日本のトップ現役選手や、

現オリンピックチャンピオンのエヴァン・ライサチェック、
なんとイリーナ・スルツカヤさん、シェーリーン・ボーンなど

他にも夢のようなメンバーでのショーとなりました。




しかも目の前で演技が観れるだけでなく、
今回の席が運良く選手が出入りする場所の脇だったので、

氷上に出る前と戻ってきてからの
表情までも、目の前で見れたのです。

いつものフレンズオンアイスでは、
別の出入り口があったのですが
今回は、そこを使いませんでした。

第一部と第二部に別れていて、

両方でソロのプログラムを披露してくれる選手と
片方だけの選手もいますが、

何にしても、このショーは荒川静香さんが、
何度も氷上に出ていただけるので、
横浜にいるファンとしては、見逃せません。





▲ここが、選手の出入り口となりました。
この脇の最前列の席が、抽選で当たりました!




オープニングで、ひとりずつの紹介がありました。

荒川静香さんの
ゆっくりとした音楽は、「スマイル」でした。

仙台のちびっ子スケーターも4人登場です。
震災で被害にあったスケート場への支援も、
今回のフレンズオンアイスは、兼ねていました。


荒川静香さんの第二部の最後の最後は、

「ザ・ボイス」の音楽でケルティック・ウーマンの綺麗な
歌声でした。荒川静香さんには、これが実に良く合います。

あの感動的なトリノのエキシビションの
「ユーレイズミーアップ」も、このケルティック・ウーマンでした。

思わずCDを買ってしまったのですが
CDを聴くだけでも、荒川静香さんの感動的な
演技を想い出すことができます。
(何度も観ましたから…)


余談ですが、この日の荒川静香さん、

初回のフレンズオンアイスで初めて
拝見して以来、私がこの5年余り
観させて頂いた限りでは、

あきらかに本日が、一番美人でした。
化粧が違った?それだけではないと思うのですが。(^^)





シェーリーンボーンは、
アイパッドで曲名を検索しても
不明な、ラテン系の軽快な音楽で、

シェーリーンならではの、
切れ味のある素敵な演技でした。




エヴァン・ライサチェックは、

第一部は「ザ・クライム」という音楽のプログラム。

第一部は、それほど身体の切れがなく
ちょっと、もたついた雰囲気があったのです。

ですが、第二部では…

さすが、オリンピックチャンピオンという気持ちの
こもった迫力ある演技でした。

多分、第一部の高橋大輔選手の演技があまりに
素晴らしかったので、気合が入ったのだと思います。(^_^)v




その高橋大輔選手ですが、
第一部では、今年のショートプログラムを初披露してくれました。

音楽は、多分「inamorata」のはずです。
昨年に続いて、素晴らしいショートプログラムでした。

オリンピックチャンピオンと比較しても、
絶対、高橋大輔選手の方が圧倒的に上じゃないか…

というくらい第一部では、差がつきました。(^^)ゞ

骨折のあと、披露するには練習不足で、申し訳ない
というようなコメントを前日にされていたので

どうだろう?と思っていたら…

もう本番でいいんじゃない?というくらい
ジャンプも含めて、素晴らしかったです。


荒川静香さんの素晴らしさをトリノで
認めてくれたように、高橋大輔選手の素晴らしさを
ゴールドメダルで認めて欲しい!

と観ている私が思うくらい、圧倒的に良かったのです。

目の前で観れて、得した~!!!という気分でした。

第二部では、以前のフリーでしたが
これは、他の選手と趣向を凝らした楽しいものでした。





特筆すべき内容が、第二部の始まりに起こりました!

なんと、高橋大輔選手がマンボの曲で、
荒川静香さんとの競演でスタートです。

荒川静香さんも赤と黒の衣装で、
「おお~」と感動していると…

ビックリ、大喜びとなる
シェーリーン・ボーンと高橋大輔選手のペア競演も
あったのです。


この振り付けは、確かシェーリーンが高橋大輔選手のために
造ったはずです。いかにもシェーリーンの得意とするような
振り付けですが

それだけに2人の競演は…

シェーリーンの大ファンである私にとっては、夢の競演でした。

以前、荒川静香さんとシェーリーンの競演があったのですが
それは、本当に鳥肌が立ち、私にとってのNO.1の競演です。

今回は、ベスト3に入るくらい楽しい競演を観ることができました!






イリーナ・スルツカヤさんは、
第一部では、「Terra Promessa」という音楽、
第二部では、「イッツ レインニング メン」という音楽で

全盛時に観た、テレビのイメージと比べると
5年ぶりとのことで、身体の重さや切れの無さを感じましたが、

ビールマンスピンや高速スピンなどでも、
回転軸の重心が微動だにせず、

また、上半身の使い方の素晴らしさに
「さすが、スルツカヤ!」と感激させられました。

これだけのメンバーを一堂に集められたのも
荒川静香さんの人徳でしょう。





そして、ソロのプログラムは第二部だけでしたが
安藤美姫選手の感動的な素晴らしさ…。

「千の風」の女性ボーカル英語バージョンの音楽ですが、
氷上に正座した姿勢から、プログラムが始まり

あたかも千の風に乗って、羽ばたいていくような
滑らかで、繊細で、優しさにあふれた演技でした。

こんなに、滑らかな安藤美姫選手の演技を生で観たのは
初めてでしたが、世界選手権の女王に輝いた
現役チャンピオンのことだけあります。

スケーティングの時の氷を切り裂く音は全く聞こえず、
ジャンプの着地音さえ、聞こえないのです。

前回観たときとはグーンとレベルが上がっているように
感じました。





小塚崇彦選手は、
メドレーの音楽に合わせて
ショートプログラムを使って披露してくれました。

さすが、日本のトップ3のひとりという
しっかりした演技です。




羽生結弦選手は、
しなやかを持った珍しい選手で、

今回も、これからますます
素晴らしくなる予感と期待を
させてくれる演技を披露してくれました。

もしかしたら、次のオリンピックでは
メダルを獲得しているかもしれません。




チン・パンとジャン・トンの中国ペアーは
現役オリンピックの銀メダリストですが、

なぜ金メダルでなかったのか、不思議なくらい
素晴らしい演技をいつも魅せてくれます。

今回も、会場全体がスタンディングオベレーションで
その素晴らしさを讃えていました。




鈴木明子選手は、
フリーを短くしたプログラムを
披露してくれました。



コーチとしても一流の佐藤有香さんも、
やさしい演技で魅了してくれました。



本田武史さんも
第一部と第二部の両方で
ソロを披露してくれました。



他に、

カナダのケイトリン・ウィーバーとアンドリュー・ボジェさんや
宮本賢二さん、田村岳斗さん、その他の選手が

懸命に演技を披露してくれ、充実した時間を過ごすことができました。


大満足の公演でしたが、

残念なことに、

チケットが1枚しかなく、1回しか観れない…
ひとりでしか観れなかった…
(ミタス友の会ができず、すみませんでした)


長くなるので、なかなかブログを書き始めることが
できず、遅くなりました。
次回は、もっと早く書かないといけませんね。(^^)ゞ





▲公演中は写真が撮れません。
チラシとTV放送の宣伝を兼ねて…
CSのある方、観てください…

……………………………………………………………………………

ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

注文住宅 横浜
住宅リフォーム 横浜市



ミタス一級建築士事務所へ



メールでのお問い合わせ

mitasu1のツイッターを読む


All contentsCopyright R 2011 mitasu

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする