現在、ミタス一級建築士事務所の断熱材は、現場発泡が多いです。
設計上よりも完成後の実際の断熱性能が、隙間無く吹けるため
高くなるためです。
ですが、コストは割高になるので、使用しない場合もあります。
屋根断熱の場合、垂木を90ミリではなく、138ミリを使い
断熱材の厚みをたくさん確保できるようにしています。
外壁の柱を105ミリではなく、一律120ミリとしているのも
このためです。
上記の写真の現場は、平屋にルーフバルコニーのため、
天井(屋根)部分は、設計よりも、かなり厚く現場発泡を行ってもらいました。
日射しが強いため、夏は暑く感じるからです。
机上の断熱性能よりも
実際はどうか、という点については、
現場では、もっとたくさんこだわって指示しています。
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横浜 注文住宅
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