一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

分室のオープン準備

2009年03月01日 16時35分09秒 | 建築家の日記
▲床にタイルカーペットをスタッフと自社施工…
というより、並べるだけですが…(^^)ゞ
二人にやってもらうだけでなく、私も一部屋しました。


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

ミタス一級建築士事務所の場所は変わりませんが、

ミーティングスペース、倉庫、私の個室、仮眠室…(^^)ゞ

いわゆる分室を設けることにしました。

毎月どんどん増えてくる建築の専門書や雑誌、資料、サンプル、カタログ
工事中の写真や設計図面など…事務所の場所が狭くなってきました。

設計事務所としては、通常15人は仕事できる事務所スペースがあります。
現在はその半分以下の人数ですから、大丈夫なはずですが、

私が3人分のスペースを使っていますし、(^^)ゞ

皆さんとの打ち合わせスペースも2箇所確保していることもあります。
徹夜で仮眠を取るにしても、ソファーでは腰を痛めたことがあります。

引越しは時間を取られ、手間が掛かかります。


この分室は、私が必要なときにはいつでも、
ひとりで集中して考えるための場所にもなります。

現在の事務所から歩いて1~2分のこの場所なら、
正月や盆の休み以外でも、僅かな時間を見つけて没頭できます。

夜中まで仕事をして車を運転して帰る気力が無くなっても、
そのままバタンと倒れることのできるスペースを、確保できました。(^^)ゞ

現在の事務所にあるものと同じ長さ、3メートルのミーティングテーブルを
用意できました。

3月末には準備が整います。

「よ~し、これで、もっと存分に仕事ができる環境になる!なんという幸せ者…」
と大喜びしています。



▲2LDKの通常のマンションです。


ちなみに、マンションの床は合板フローリングなのですが、

これが冷たくて、足の底から熱とエネルギーを奪い取られ
スリッパ無しでは、とても我慢できません。

無垢のフローリングとは全く感覚が違います。

そのため、タイルカーペットを敷くことにしました。

現在の事務所でも、コンクリートの床のため使っていますが、

このタイルカーペットには、
あらかじめ何度でも剥がせるテープのような糊が付いています。

誰でも並べるだけで簡単にセットできます。

万一、汚れたときでもその1枚だけ取り替えることができます。
通常のカーペットのように毛玉が出ませんし、掃除も簡単です。

無垢のフローリングなら不要でしょうが、

合板フローリングを歩行するときの感触とタイルカーペットとの感覚が
あまりに差が有りすぎました。

ミーティングルームと私の仕事部屋以外に、全部に敷くことに決めました。



横浜市 住宅リフォームは… 

ALL contentsCopyright R 2009 mitasu

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウィーンのクンストハウス  | トップ | 平和な一日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

建築家の日記」カテゴリの最新記事