▲ドイツ、ベルリン郊外の新しい戸建て住宅群を見学しました。
ドイツエコバウツアー(29)です。
みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
今回は、ベルリン郊外の新しい住宅群の見学です。
たくさん写真を撮りましたが、そのうち何点かアップしておきましょう。
これらを観ると、屋根勾配の強い家が多いでしょう。
2階は平面的には少し狭くなりますが、1階部分から屋根が始まって
一気にロフトか高い吹き抜けまで続いています。
いろんなタイプがあったのですが、1階から尖がった屋根のタイプが多いです。
今、私がイメージしている300年住宅と木造のハイブリット住宅が、
このイメージなのです。
理由は、構造面やコスト面、空間の拡がり、工事面などを考えると、
このスタイルに行き着きました。
早く実現したいのですが、実験棟やモデルハウスを建てる費用はありませんから、
粛々と空いた時間に机上で楽しみながら考えています。
土地に目一杯広い家を建てたいという場合には向かないので、
都心型ではありません。
いずれ実現するときがくることを楽しみにしています。
日本にあるような総2階の家もあえて2種類載せておきました。
さて、他にも工事中の戸建ても観れました。
外壁は何でできているかがわかります…ちょっと驚きでしたので、
次回は、これを紹介しましょう。
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