一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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住宅と横断歩道と師走

2006年12月01日 09時23分22秒 | 建築家の日記
おはようございます。ミタス一級建築士事務所の清水です。


ついに今年最後の月、12月がスタートです。毎月1日は気持ちが引き締まり好きな日です。但し、月日が流れていくのが早く自分の予定をこなしきれない焦りを感じながら、今月こそはと毎回決意しています。


最近、信号機のない横断歩道を毎日何度も歩いて渡るようになり、初めて気づいたことがあります。
それは、信号機のない横断歩道では、車が止まってくれない!車が来ない時に、人が慌てて渡るということです。これは意外でした。横断歩道は歩行者優先でしょ?それとも青葉台駅近辺の車だけがそうなのか…?

しかも、2歩3歩と歩き出し、近づいてきた左方向の車を確認すると、こちらが途中まで歩いているにもかかわらず止まらない…。2台、3台、4台と私の体のすぐ前を通り過ぎて行くのです!

頭に来て、目の前を通る車を蹴飛ばすしぐさをしたことも何度かありますが、品位を落とさぬようそういうことは慎むことにしました。(^^;)

その代わり、エイ!とばかり足を前に出し踏み出すしぐさをして、車を驚かせて止めてから渡ることもあります。(笑)

私が車の運転をしているときは、移動時間が足りず焦っていることもあるので、同乗しているスタッフは、その運転ぶりにドキドキすることもあるようですが、信号機の無い横断歩道で人が渡ろうと待っていれば、ほとんど止まります。子供の歩行者なら、まず100%に近い確率です。女性で90%くらいかな。男性で80%くらいでしょうか…。

なぜ差があるかって?それは、単なる個人的な好き嫌い…、いや、子供や女性にはいたわりの気持ちが無意識に強く働くからです。(^^;)

前の車の死角になっていて気づくのが遅れたとか、急ブレーキを掛けないと止まれない、止まっているのに歩行者が知らん顔をしているという場合以外は、ほとんど止まって待ちます。


不思議なのは、歩行者側も車は止まってくれないと思っているようで、こちらが止まっているのに、そっぽを向いていて通り過ぎるのを待っていたり、気づかないでいることもあるのです。止まると、驚いて感謝する方もいます。(^^;)



本日から、偉~い恩師も忙しくて走るという12月、「師走」になりました。飲酒運転をしないことはもちろんですが、歩行者に最大の気配りするのが当たり前です。皆さんもどうか意識して横断歩道では止まってください。ハンドルを握ったら、ゆったりとした気持ちで今年の最後の月を過ごしましょう。

では…これからスタッフと月1回の全体ミーティングを行いますので、ごきげんよう…。
(^^)v



追伸 どこに住宅の話があるの?との質問を受けました。
(^^;)
まあ、毎月1日は住宅にあまり関係の無い話も良いかと…。住宅も焦っては良い結果になりませんから、焦らず、契約も工期も余裕をみて計画しましょう…。ということで…
m(__)m




神奈川県横浜市  ミタス 一級建築士事務所のホームページ 
http://www.mitasu.com/





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