ルクラシック

京都の骨董ルクラシックです。

古伊万里筒茶碗

2021年03月08日 13時24分18秒 | 骨董

古伊万里筒茶碗

 
明確に時代がわかりませんので、ご理解の範囲でお求めください。
当方見解は江戸中~後期かと思います。
口縁に画像の指跡にみえる箇所も含め何カ所か、
直しがあります。
しかし鳴きはなく、完全に磁器の音です。
絵柄が気に入って仕入れたもので、
書道具文様が描かれています。
同じ柄のものはみたことがありません。
 
サイズは小服茶碗といったところですが
ほか水割り、コーヒ-、湯呑みなどさまざまにお使いいただけるでしょう。
もともとの生まれは知りません。
 
見込みはフリモノを削ったのか、釉がありません。
茶筅はやや滑りにくいものの、小服茶碗としておもしろい存在かと思います。
ほか、ピンホール、口縁に釉切れの箇所等あります。
 
口径 約7.5センチ前後
高さ 約セ7ンチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。
画像でわかりにくいですが、表面には無数の小キズがあります。
完品をお求めのかたはご入札はお控えください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

鉄絵阿古陀形茶碗

2021年03月08日 12時29分46秒 | 骨董

鉄絵阿古陀形茶碗

 
清朝前期頃の定窯あたりの作品です。
おそらく日本に招来後、煙草盆に組み込まれ、火入として使用されてきたのでしょう。
口縁は画像の通り、虫食いが発生しています。
土は細かでさらさらした感じです。
薄造りで音は磁器に近いものです。
液体を入れると釉下に変化みられますので、
今後さらに変化していき
お手元に届く頃には肌が育っているかもしれません。
 
当方で茶を点ててみましたが、良い感じです。
高台ややかたつきあります。
造型、色合いともになかなか類をみないもので、
おもしろいものだと思います。
 
口径 約9.8センチ前後
高さ 約9.5センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

瀬戸筒盃

2021年03月08日 12時05分14秒 | 骨董

瀬戸筒盃

 
幕末明治期以降の瀬戸かと思いますが、
断定に至りませんので、ご理解の範囲でお求めください。
巾筒の生まれでしょうが、
筒盃として使わなければもったいない、
ですから当方でも使用してみましたが、
良い感じです。
焼成もしっかりしており、
急激に著しく変化する肌ではなく、
じんわり育っていく肌かと思います。
 
径 約3.4センチ前後
高さ 約5.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約