ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

緑釉掛け灰釉馬上杯

2021年12月12日 08時33分08秒 | 骨董

緑釉掛け灰釉馬上杯

 
幕末頃の再興織部の一群の作品かと思います。
見込みは釉の腐蝕ではなく、
焼成後厚く垂れ、ざらついたものを、削ったものかと思います。
もともとこの形は古瀬戸の仏飯器にみられるもので、
後の世になり、盃に見立てられ数寄者に使われています。
 
焼成も確りしており、いわゆる焼きあまではありません。
気に入って現在当方でも使用していますので、
到着時若干お酒のにほいが残っているやもしれませんので、
ご承知置きください。
 
この時代のものではあまり例をみないもので、
希少な作品かと思います。
箱は入手時付属していたもので、
うさんくさい箱書きがあったので、当方で除去しました。
 
口径 約8.7センチ前後
高さ 約5.7センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

絵瀬戸皿

2021年12月12日 08時29分04秒 | 骨董

絵瀬戸皿

 
幕末ころのものかと思います。
シンプルで飽きのこない絵付、
また、この大きさは現在ではあまりみかけることがありません。
日々の独酌に好みの肴をのせていただければ幸いです。
 
口縁に画像の欠け、
全体に貫入染み、貫入、
口縁に石を噛んでいる箇所があります。
 
径 約20.6センチ前後
高さ 約2.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
(鉄絵の色合いがモニターによっては赤みが強調されて反映されているかもしれません)
 
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。