ルクラシック

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無地志野筒盃

2022年01月27日 08時45分06秒 | 骨董

魅惑的な釉肌の無地志野筒盃

 
明治期以降のものかと思いますが、
よくわかりませんので、ご理解の範囲でお求めください。
 
タイトルの通り、魅惑的な肌を呈しています。
斑にも似ていると言えるでしょう。
長石釉だと思うのですが、失透気味で藁灰釉的でもあります。
主観ですが。
 
この姿なので、手に収まる感じもよく、
制作者に脱帽です。
また、適度な重さもあります。
この重さというのは自分には非常に大切です。
一生持っておきたいくらい、といっても過言ではありません。
 
画像の通り、底部に石噛みの跡があります。
 
座辺、独酌の友としておつきあいくだされば幸いです。
 
口径 約5.2-5.3センチ前後
高さ 約4.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

荒焼瓶 徳利 壺屋

2022年01月27日 08時39分09秒 | 骨董

荒焼瓶 徳利 壺屋

 
18世紀ころの壺屋かと思いますが、
もうすこし古いかもしれません。
 
通常よくみる升徳利とは違い、
容量も約350ml入るタイプです。
油瓶に使用されていたものではないので、油臭はありません。
当方で通常洗剤で洗浄済みですが、
内部に若干まだ汚れは残っています。
とくりとして使用される場合はご使用前に通常洗剤で洗浄してください。
短時間の水漏れテストでは漏れしみ出しはありませんでした。
 
野趣あふれるお品で、
野武士のような荒々しさがあります。
画像の通り、フリモノ激しい姿ですが、そこが魅力でもあるでしょう。
画像にある黒い部分は自然灰が溶けたものかと思います。
底部もそれらが溜まったのか、茶色い釉がかかったような状態です。
 
座辺、まさしくその辺に転がしておいていただきたいお品です。
 
口径 約3.5センチ前後
高さ 約14.8センチ前後
石噛みの跡が何カ所かあります。
高台かたつきあります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です