フランス サントン人形の鶏 19世紀末頃
19世紀末ころと思われるフランスのサントン人形の鳥(鶏)です。
当方はたいした知識もなく、
ただただこの姿から求めたものですが、
仕入れ先はフランス在住のかたです。
ここまで古いものはネット検索してもあまりヒットしません。
コンポジションと呼ばれる木屑や土等の混合物を固め、
それに着色されたものかと思います。
画像の通り、穴傷あり、
そして自立はしますが、やや不安的です。
1点ずつ職人さんが造られたもので、
フランスの民芸品です。
枯れた姿が好ましく、店のディスプレイにもよいかと思いました。
高さ 約5.3センチ前後
最大幅 約4.5センチ前後
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
モニターによっては色合いがやや濃く反映しているかもしれません。
本来は脚とそれを支える台があったのかもしれませんが、
今は台、脚ともに欠損しています。