受付を済ませると、外で待っていたのはH君。
そんなH君は最近、私の家の近くのデイツーで起こった包丁購入清算後にむき出しで持ち出した不審者の話をいつもしてきます(笑)そして話の途中「いちばんにきてた~」と車の陰から顔を出したのはTし君。
今日も早く来た2人は練習する為に、自分たちで道具を準備をしていました。
ドリブル練習の時にしっかりと自分のペースを守りながら「いんさいどできた~」「おわった~」と練習していくTし君。びっくりしたのは、1対1での練習の時、1,2,3年生相手にそんなに負けていないスピード。君は相手がどんな人であれ逃げずにチャレンジしているので、ころんだりぶつかったり痛い思いをすることもありますが、とても良い経験を積んでいます。
1対1と言えば、前に突破する経験値が増えているI君。先週のゲームでも前に進めていたのにサッカーノートにはそう書いていなかったね。君は自分が思っているよりも成長しています。「自信を持て」という無責任な言葉を投げかけるつもりはありません。今は一つずつ「前に突破する」という経験値を積み上げていこう。
経験を積むという点では、今日驚いたのはS君のサッカーノート。トレーニング中も「いや分かってるんだよ」という事をよく私に言ってきますが、その言葉をもっと真摯に受け止めないといけないですね。君のサッカーノートは凄い!今までのこと、これからの目標設定、素晴らしい文章でした!最近赤ちゃん扱いにノッてくれなくて寂しいんだよ?
理解。という点では2人。H君とTる君。・・ミーティング後もこの2人で遊んでいましたね。「考え方」が似ているんだと思います。ただし、プレースタイルは違う。H君はテクニックで完璧に抜こうとする。Tる君はスピードでねじ伏せたいタイプ。
私、これから余計な事を言います。この二人の共通点はおそらく「周囲の大人」が鍵を握っています。言葉の理解度が低いとかではなく、「会話の仕方」「話の捉え方」が2人とも似ているのです。かつて私もそういうタイプだったのですが、話の途中で自分の意見を主張する。いわゆる「話を折る」これは周囲の大人との会話の中にその子供が加わった時、「自分の意見を取り入れ、行動する大人」がいないと、とにかく自分の意見を主張することに気が回るんだと思います。
「あ~そうだね」というたぐいの返事はそういうタイプの子には無意味なんです。
私がそうだったので、そう書きます。「そういう風に僕に言っても、いざとなったら今言ってることやらないでしょ?」という認識があるから、そういうタイプは大人が対等に言動することを求めます。
私は今後、2人のお母さんとのコミュニケーションを練習終了後、必ず求めますので、宜しくどうぞ♪
A君。今日のワンプレーで感じたのは慢心。君はテクニックもある、スピードもある。そしてパワーもある。それが生み出した今日の一瞬のスキ。これから私が指導していく上でのキーワードとなる「切り替え」。抜かれた瞬間に「あっ・・」と止まった。それが今のサッカー選手に求められる一瞬。油断してはいけない・・君は私が認めた才能タイプ。そんな君を努力型に育成していくのが私の仕事。とても楽しみです♪
プライドが高いんだね、Y君。今日のファウルスロー判定で気づきました。君が「お兄さんという立場」だから見せしめにした私が悪かったです。それは差別だね。今後はそういう解釈の下、子供を扱うのは止めます。飽くまでもサッカーのルールの下。1回練習空いたけど、意識の高さが変わらないからトレーニングも変わらず成長しています。サッカーノートを見て分かりました。君はとても賢い、私の言った事を全て覚えている。
そういう選手は今までに2人。一人は現高1で早稲田実業進学、一人はFC東京アドバンスもそうだけど、アルゼンチンに少しばかり留学したりと将来楽しみな子。
今日はまた一人体験参加がありました。Tき君。T君が3人になったのでこういう表記となりました。ボールを扱う技術は高いです。突破する、という経験値が足りていないので、これから相手を追い越すという経験を増やし、するどいドリブラーになる事を期待しています。ドリブルしている時、成功失敗にかかわらず楽しそうにしていましたね。これからがとても楽しみです♪
8人の人数で見ましたが、一人ひとりお金の話も浸透してきたのかとても意識が高く、指導しやすかったです。
「今日も株式会社お母さんお父さんというスポンサーの方々から1000円というお金を頂いて君たちはこれからサッカーをするんだね。ユニフォームも支給されてる。ボールもひとり一個だ。スパイクもメーカー問わず格好良いのを選べてる。家に帰ればご飯もあって洗濯もしてくれる・・立派なプロサッカー選手だ!じゃぁ今日も良いトレーニングしよう!」
今日もお母さんお父さんに「ありがとう」と言えるトレーニング、出来たかな?
そんなH君は最近、私の家の近くのデイツーで起こった包丁購入清算後にむき出しで持ち出した不審者の話をいつもしてきます(笑)そして話の途中「いちばんにきてた~」と車の陰から顔を出したのはTし君。
今日も早く来た2人は練習する為に、自分たちで道具を準備をしていました。
ドリブル練習の時にしっかりと自分のペースを守りながら「いんさいどできた~」「おわった~」と練習していくTし君。びっくりしたのは、1対1での練習の時、1,2,3年生相手にそんなに負けていないスピード。君は相手がどんな人であれ逃げずにチャレンジしているので、ころんだりぶつかったり痛い思いをすることもありますが、とても良い経験を積んでいます。
1対1と言えば、前に突破する経験値が増えているI君。先週のゲームでも前に進めていたのにサッカーノートにはそう書いていなかったね。君は自分が思っているよりも成長しています。「自信を持て」という無責任な言葉を投げかけるつもりはありません。今は一つずつ「前に突破する」という経験値を積み上げていこう。
経験を積むという点では、今日驚いたのはS君のサッカーノート。トレーニング中も「いや分かってるんだよ」という事をよく私に言ってきますが、その言葉をもっと真摯に受け止めないといけないですね。君のサッカーノートは凄い!今までのこと、これからの目標設定、素晴らしい文章でした!最近赤ちゃん扱いにノッてくれなくて寂しいんだよ?
理解。という点では2人。H君とTる君。・・ミーティング後もこの2人で遊んでいましたね。「考え方」が似ているんだと思います。ただし、プレースタイルは違う。H君はテクニックで完璧に抜こうとする。Tる君はスピードでねじ伏せたいタイプ。
私、これから余計な事を言います。この二人の共通点はおそらく「周囲の大人」が鍵を握っています。言葉の理解度が低いとかではなく、「会話の仕方」「話の捉え方」が2人とも似ているのです。かつて私もそういうタイプだったのですが、話の途中で自分の意見を主張する。いわゆる「話を折る」これは周囲の大人との会話の中にその子供が加わった時、「自分の意見を取り入れ、行動する大人」がいないと、とにかく自分の意見を主張することに気が回るんだと思います。
「あ~そうだね」というたぐいの返事はそういうタイプの子には無意味なんです。
私がそうだったので、そう書きます。「そういう風に僕に言っても、いざとなったら今言ってることやらないでしょ?」という認識があるから、そういうタイプは大人が対等に言動することを求めます。
私は今後、2人のお母さんとのコミュニケーションを練習終了後、必ず求めますので、宜しくどうぞ♪
A君。今日のワンプレーで感じたのは慢心。君はテクニックもある、スピードもある。そしてパワーもある。それが生み出した今日の一瞬のスキ。これから私が指導していく上でのキーワードとなる「切り替え」。抜かれた瞬間に「あっ・・」と止まった。それが今のサッカー選手に求められる一瞬。油断してはいけない・・君は私が認めた才能タイプ。そんな君を努力型に育成していくのが私の仕事。とても楽しみです♪
プライドが高いんだね、Y君。今日のファウルスロー判定で気づきました。君が「お兄さんという立場」だから見せしめにした私が悪かったです。それは差別だね。今後はそういう解釈の下、子供を扱うのは止めます。飽くまでもサッカーのルールの下。1回練習空いたけど、意識の高さが変わらないからトレーニングも変わらず成長しています。サッカーノートを見て分かりました。君はとても賢い、私の言った事を全て覚えている。
そういう選手は今までに2人。一人は現高1で早稲田実業進学、一人はFC東京アドバンスもそうだけど、アルゼンチンに少しばかり留学したりと将来楽しみな子。
今日はまた一人体験参加がありました。Tき君。T君が3人になったのでこういう表記となりました。ボールを扱う技術は高いです。突破する、という経験値が足りていないので、これから相手を追い越すという経験を増やし、するどいドリブラーになる事を期待しています。ドリブルしている時、成功失敗にかかわらず楽しそうにしていましたね。これからがとても楽しみです♪
8人の人数で見ましたが、一人ひとりお金の話も浸透してきたのかとても意識が高く、指導しやすかったです。
「今日も株式会社お母さんお父さんというスポンサーの方々から1000円というお金を頂いて君たちはこれからサッカーをするんだね。ユニフォームも支給されてる。ボールもひとり一個だ。スパイクもメーカー問わず格好良いのを選べてる。家に帰ればご飯もあって洗濯もしてくれる・・立派なプロサッカー選手だ!じゃぁ今日も良いトレーニングしよう!」
今日もお母さんお父さんに「ありがとう」と言えるトレーニング、出来たかな?