小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

球蹴りじゃない、サッカー

2014-05-17 08:28:54 | 活動内容 2010.2~2015.11
うーん、自分をコントロール出来ていない日々が続いています。見直して追い込まなければ。


先週の火曜日、Fonte後は取引先のフットサルに参加しているのですが、最初のプレーで相手に足が引っ掛かり右ひざの靭帯を捻挫しました。


サッカーから離れるような怪我は2年程していなかったし、日ごろ「怪我」だけは気を付けていたのでとても悔しいです。


癖にならないように、完治するまでは禁酒と筋トレします。禁酒するには良い機会かな。しかしながら、人生でヒザのサポーターをするとは考えてもいませんでした。インサイドキックするとヒザが飛んでいきそうです(笑)


さて、最近のトレーニング内容。やはり戦術ありきの個人目標。良い内容になってきていると思いますし、5対7であれば中級クラス相手でもゲームの中で次の試合にむけての内容にすることが出来ますね。


私が伝えたい一つに、相手がどんなレベルでも自分達のサッカーをどこまで取り組むことが出来るか?


というテーマがあります。レベルが低い相手に「ドリブル突破」「パスワーク」「ロングシュート」で片づけるのは簡単であり、球蹴りで終わってしまう。


そこに制限がつけばサッカーになる。


ドリブルで言えば「逆足のみ」
パスで言えば「3対2を作ってから」
シュートで言えば「ワンタッチシュートのみ」


最後に「自分達のサッカー」があれば、課題を持って取り組むことが出来る。そしてFonteはその中で個人目標にチャレンジさせていく。


私は、合理的なサッカーをしたかったので、少しつまらないサッカーになるかもしれません。でも、将来的な選手としての動きを考えると絶対にボールの回し方、ボールを回す為の次の動き、何故ポゼッションするのか?などをチームで理解させないと、「サッカーが上手い」と言われるような選手は育たないと思っている。


それが分かって個人プレーにチャレンジするなら、何やってもOKかな。むしろ戦術理解をして、個人プレーをする選手に怒る事は不要ですね。とても嬉しい事です。

受け方の練習ではなく、パス練習

2014-05-07 19:52:03 | 活動内容 2010.2~2015.11
ゴールデンウィーク明けという事もあってか中級クラスは3人でしたね。


早めにノートミーティングも終わったので、久しぶりにリフティングを長めに。色々なボールタッチにチャレンジ。


四角パスでは「受け方」を意識しながらトレーニング。この受け方を含めて「パス練習」と言えると感じています。


対面のパス練習はキック練習。


ゲームにおいてそのようなシーンが来ることはほとんどない。


・相手から離れて貰わないといけない=マーカーから離れて貰わないといけない。
・パスコースは常に2つ以上持ってないといけない=体を開いていないといけない。


パスが逆足にきつめに来ても無理にでも体を開いてもらうことが「基本」だと思う。


その事を踏まえて3対1、外崎鬼。鬼レベル1。


3対1においての基本は「ボールを持った人がいつも2つのパスコースを持てるように周りが動くこと」


こうするとオフザボールの選手に「動け!」という漠然とした指示ではなく、「パスコースを2つ作れ!」という指示に変える事が出来る。


その後に「受け方」を見ていく。「受け方」とは体を開いてもらう事。

例えば右側から右足にパスが来る。
右と左にパスコースをもっていないといけない。
右利きだから右足でコントロールする←これが間違い。

右から来たボールを右足でコントロールすると自然と体はパスが来た方を向いてしまう。もちろんタッチの仕方にもよるけど、いずれにせよ右でコントロールすると左に強いパスはできない。


右側から右足に来ても一歩ずれて左足でコントロールするのが基本。


その「受け方」が悪い選手は自然とボールが取れるし、トラップした方のパスコースを切ってしまう。そして困らせて体で覚えてもらう。


5月からの中級、上級クラスはメインテーマの中での個人目標ではなく、メインテーマの中での個人目標と「サッカーの基本動作」を改めてトレーニングの中で意識が出来るようにコーチングしていきます。


私自身も「受け方」の意識、相当下がってました。。。