小学校の学校公開日。英語の授業を参観した
21世紀対応型教室と呼ばれるその部屋は、
白と紫を基調としたのスッキリした色合い。
いかにも英語を学びたくなるような雰囲気があった。
6年生の授業は、国旗を見ながら
《この国はどこ?》と答えさせたり、
食べ物の写真を見ながら、《これはどこの国の食べ物?》
といったもので すべて英語で進められていた。
わが子の小さいころ、
国旗の本はみんなの愛読書だったはずなのに、
今は私の記憶からはきれいさっぱり忘れられていて、
答えられる国はなんともお粗末な限り。
私自身がとってもお勉強になった学校公開だった。