おはようございます♪
朝、小学校の読み聞かせから帰ってきて、何気にテレビをつけながら、部屋の中で洗濯物を干していました。
NHKのあさいちの「女の花道」というコーナーが始まり、本屋大賞を受賞された宮下奈都さんという方が出演していました。
ご自宅でのインタビューで、そのご自宅の素敵さもさながら、宮下さんの魅力に惹きこまれ、手を休めて、見始めました。
一瞬でわしづかみにされた気分。
この方は3人目のお子さんを妊娠中に、小説を書き始めたそうです。
自分のために一つだけでもやりたいことをしたい気持ち、楽しくて仕方がない気持ち。きっと、自分の中から湧いてきたものを出さずにはいられなかったんでしょう。
新しい自分になりたいんですが、何から始めたらいいですか?
という、お悩み相談に対して
やりたいことって、向こうからやってくるんじゃないですか?
と、言っていたこと。すごく共感できました。
探そうたって、探したから見つかるものでもなく、ある日突然、湧いてきたり、やりたくなったりするもので、その湧いてきた気持ちを行動に少しでもうつすことから、始まる。
私も、新聞を書くことは、病気で寝込んでいるときに湧いてきたし、他のことも、偶然の出逢いで始まった。
もちろん、続かないこともある、終わったものもある、でも、いつもやりたいことはいっぱいで、生きているうちにはきっと消化できないだろう。
心のおもむくままに
それがいいと思います。
宮下さんの子育ての話も、とても参考になりました。
素晴らしいと思いました。
子どもが自分で体験し、学ぶチャンスを奪ってはもったいない。
素敵な男前なお母さんだ!
世間のことにうといので、知らなかったんですが、宮下さんの本を読んでみたいと思いました。
最後にこんな言葉。
何を選んでも、変わらないから、
自分が明るくなる方を選べ!
私もここのところ自分が落ちるところまで落ちたときに、さとったこと。
明るい方へ明るい方へ
自分で自分をひっぱっていくと
決めること。
そんなことにも通じる。
ほんの短いコーナーでしたが、
心に響きました。
今日も素敵な一日になりますように!