みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

感じたらいいんです♪

2016-06-28 18:53:40 | すてきな場所
今日も一日お疲れ様でした♪
今日は小山田美術館に行ってきました♪

今はこれ♪


四日市市の陶芸家の方の個展です。




「作品に触っていただいていいですよ♪」
とのこと。

あえて、一つ一つの作品にタイトルはつけていないそうです。
タイトルがあると、先入観で作品を見てしまうから。

なるほど。

全体的なテーマは、「あ、うん」とのこと。

陶芸というもの、実のところよくわからないんですが、感じたらいいんです♪





部屋全体が、一つの作品という感じだそうです。

小山田美術館の雰囲気にぴったりです。

7月3日(日)まで開催しています。
ぜひ、足を運んで、作品に触ってみてください♪
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風を入れる

2016-06-28 10:07:21 | 音楽(ニ胡)


静かな雨の午前です。
お仕事中の方はご苦労様です。

久しぶりにピアノを弾いてみました。
娘の昔のバイエルを借りて。

日々の二胡の練習に
ちょっと風を入れたくて…


二胡をし始め、また音楽を学び始めたんですが、音楽のスタートはピアノでした。

幼稚園のころ、近所のピアノ教室に通い始めました。
高齢の先生だったので、短い期間だったと思います。

次に習った教室は、若い女の先生。
待合いのスペースにはレゴが置いてあったこと、一緒に習っていた姉と連弾などしたこと、音楽を楽しむ、ピアノを楽しむという感覚をいっぱい感じさせてもらった大好きな先生でした。

残念ながら、旦那様の転勤で東京に行ってしまうことになり、また教室を変わることになりました。

あの先生にずっと習っていたら、また違っていたのかなとも思います。

3人目の先生は、一番長く教えていただいたんですが、大変厳しい先生でした。姉弟3人習っていました。

発表会に出たりしたので、少しは曲らしいものも弾けるようにはなったのでしょう。
なかなか上達できない私の横で、弾きたい曲を弾けるようになっていく姉。
指使いが違うと怒られてばかりの私。
 
あの頃はピアノは嫌いでした。
ただ、あの教室に置いてある「週刊マーガレット」を読みたかっただけでした。(「とんでるルーキー」だったかな?バレーボールのギャグ?マンガが全盛の頃でした(笑))

しかし、あの頃積み重ねさせてもらった音感が、今二胡で音が拾えることに繋がっているので、通わせてくれた親に感謝です。

中学校の3年になる前にやめたと思います。一応、受験を理由に。


次に音楽に関わったのは、高校のとき。
これも姉のマネで、ブラスバンド部。
3歳違いの姉は同じ高校で、ブラスバンド部のフルートを担当。楽器も買ってもらって持っていました。
私が姉と交代のように入部し、競争率の高いフルートを勝ち取れたのは、楽器を持っていたという強み。

「○○先輩の妹」という立場も利用して。
自分に自信のない私が使った、姑息な手。
いや、あの頃姉は私にとって、何でもできる憧れの存在だった。
姉に近づきたかったのかもしれない。

人数の少ない弱小ブラスバンド部だったので、大会にも出ず、野球の応援や文化祭などでの披露にとどまった。
でも、そのゆるさのおかげか、音楽を楽しんでいたのかもしれない。

みんなで音楽を奏でることの楽しさを味わわせてもらった♪

高校卒業後は、音楽に関わることはなくなった。


結婚後、家にあったピアノは、一軒家に嫁入りして置く場所があるという理由で、私より少し遅れてまたそばに来た。

「大人のピアノ」という雑誌や、弾いてみたい曲を少し弾いていた時期もあった。

フルートもまた私のそばに戻ってきた。習うチャンスがあったら、習いたいと思っていたが、なかなかタイミング合わず。


娘が小学校に入ってから、ピアノを習いたいと言ってきた。
近所で楽しく教えてくれる先生がいたので、小2から今まだずっとお世話になっている。

家では練習しない。私も怒らない。昔のことがあるから、楽しく音楽に関わればそれでいいと思うから。

今は弾きたい曲ができて、何とかして弾けるようになりたいとがんばっているようだ。

音楽だけは5をもらってくるので、まあムダではないだろう(笑)

合唱曲が好きで、YouTubeで色々な合唱曲を聴くというマニアックなところも。


フルートから離れて、26年ほどたち二胡に出逢った。

音楽を聴くことは好きで、手軽に聴く機会があれば聴き、演奏側になりたいという思いは、きっとずっと持っていた。 遡ると、子どものころ、お正月とかにいとこがバイオリンを披露しているのを見て、私もみんなの前で演奏したいという思いを持ち続けていたんだと思う。
ピアノは持ち歩きできないからフルートならいいだろうなんてことも思いつつ、フルートは人前で披露するほど、うまくはなれなかったが。

そんな思いを持ち続けて出逢った二胡。
感覚の楽器と言われるこの楽器が、私にピタリと合った。
初めての弦楽器がおもしろくておもしろくてたまらなかったこともある。

夢中になるおもちゃを与えられた気持ちだった。

好きこそものの…というように、どんどん弾けるようになっていった。

弾けるようになればなるほど、まだまだと感じ、苦しむことも多くなったが。

でも、いつのときも、どんなときも
やっぱりとにかく、弾くことが楽しい。

誰かと合わせるとさらにさらに楽しい!
顔がにやけてくる。

そんなアイテムを手に入れることができたんだ。

続けたら、必ず少しずつ少しずつ、音色はよくなっていく。
それを信じて、今日も練習する。


今は違う楽器もやってみたいという思いも湧いてきた。
とりあえず、あるものをということで、今日はピアノを久しぶりに弾いてみたというわけだ。

指の訓練にも、プラスになるはずだ。


ここまで読んでいただいた人はいるのだろうか?
いたら、ありがとうございます。

雨の日の回想とつぶやきでした♪

ありがとうございます。


娘は娘なりにがんばってきたんだなと感じる、バイエルの書き込み。
ずっと音楽を楽しんでいって欲しいです♪
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