「幸せで生きていますように…」
出会ったときが
私の中で生きていた時間
ページを開くと
動き出す
心がキュッと締めつけられ
苦しんでいる登場人物たち
幸せになりますように
幸せになりますように…
何を私に伝えようとしているのか
考えながら
その小説が終わるまでは
私の中で生きている
最後はハッピーエンド
小説が終わっても
まだ生き続けているような気がする
この人たちが
幸せで生きていますように
思わず祈ってしまう
登場人物たちは
私の中で生き続ける
(晶子)
どっぷり読書にはまっている。
「羊と鋼の森」で宮下奈都さんの文章に惚れ、順番に読み続けている。
あまり小説は読まなかったのに、今どっぷり。
小説という別世界が、日常の中に存在するようになったことが、どこか自分の中のバランスを保つことに繋がっているのか…。
図書館というものはありがたい。
そのときそのときの自分の興味に合わせ、楽しませてくれる。
今日も素敵な一日になりますように♪