「両方あっていい」


何があっても動じず
うれしいことがあってもはしゃがず
どっしりとしていることと
湧いてきた細やかな感情を
丁寧にすくい
ひとつひとつ認めることと
両方あっていい
過去の想い出に浸ったり
未来に不安や希望を持つことと
今目の前だけを見て
一生懸命生きることと
両方あっていい
どんな自分もそのまんま
自分くらいは認めてあげよう
同じように他人のことも
そのまんま認めてあげよう
自然に任せ
流れるままに…
(晶子)
図書館でどんな本を選ぶかということは、今自分が何に興味があるかがわかる指標になる。
先日選んだ本、「禅とジブリ」。
プロデューサーの鈴木敏夫さんと何人かの禅僧との対談の本。
おもしろかった。以前から禅の本を何冊か読んでいる。禅の考え方には共感するものが多い。
そして、益田ミリさんの本。
悲しみにも怒りにも喜びにも動じない禅の考え方とは、相反して、細やかな感情を拾い上げている。しかし、それらをそのまま受け入れ、認めているというところは、共通する部分なのかもしれない。
どちらも大事で、両方必要なのだ。
人生とは、人間とは、幸せとは、自由とは…
一生追求していきたい課題である。
両極あるからいいのだ。
両極必要なのだ。
今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀
昨日の雨上がりの虹と
その反対側の夕焼け空
逆転さよならホームランだ!

