「制約の効能」
制約の中にいると
不自由なことや
我慢しなければならないことや
あきらめなければならないことなど
いっぱいあって辛いかもしれない
でも実は
人間って弱いし
誘惑に負けるし
欲はどんどん膨らむし
自由で止めるものがないと
いつか身体を壊したり
人間関係が壊れたり
思うようにならなくて
イライラしたり苦しんだり
気持ちがいつも落ち着かなかったり
制約のおかげで
自分を守ることになっていたり
穏やかな気持ちでいられたり
効能があったりする
辛かった道のりは
本当の自由の道に繋がっている
(晶子)
子どもの頃も、大人になっても
ずっと制約の多い環境にいる気がする。
自由な人たちを羨んだり、自分の環境を恨んだり、自分を悲劇のヒロインに仕立てていた。
でも、だんだん気づいてきた。
人と比べることの意味のなさを。
自分の持ち札の中で工夫して、誰のせいにもせず、どうしたら気持ちが楽に考えられるか、どうしたら愉しくなるか、という方向へベクトルを向けるようになった。
自由に何でもできることが、いいわけでもない。
何でも好きなものを好きなだけ食べれば、太り過ぎたり、病気になったりするかもしれない。
出かけたいだけ好きなように出かけていたら、身体が疲れたり、家の中がぐちゃぐちゃに乱れたりするかもしれない。
まぁ時間があっても、ものすごく綺麗にしてるわけではないが😁
制約の中で工夫するということは、ゲームのようなもので実はおもしろい。
どちらにかたよってもよくない。
あっちにいったり、こっちにいったりしながら、バランスをとっていけばいい。
今日も元気にがんばろう!
素敵な一日になりますように🍀