育つもの 育てるもの

おはようございます♪
ゆっくりとした日曜日の朝に感謝♪

昨日は息子の専門学校の学内説明会があり、行ってきました。

生きづらさを抱えて生きてきた子どもたちの多い高校に通っています。
中学校まで他の子どもたちとの違いで苦労してきましたが、こんな素敵な高校に出会え、今は楽しく通っています。

先生方はとても熱心で、全力で子どもたちを育ててくれています。

こういう子どもたちが、高校を卒業し、就職してから辞めてしまうことが多い事実から、数年前に専門学校を作ったそうです。

高校の3年間はまず、普通に楽しく高校に通えるように。人としてあたりまえの幸せを。
そして、専門学校で社会に出るための色々なスキルなどを。

どんな子どもたちも、環境を整え、自信を持てれば、成長することができ、社会で役に立つことができる。自立することかできる。

子どもたちを信じて、育てていただいています。

こんな素晴らしい高校が、市内にあること、本当にラッキーでした♪


子どもたちが育っていくことも
月日の流れの楽しみですが、
家に何か植物があることも、また日々の幸せです。

植えた花苗がちゃんと根付き、大きくなること。
花をいっぱい咲かせてくれること。
毎朝水をあげることが、楽しいです♪

そして、自分の中にも、育てるものを持っていること。
それもまた幸せなことです。

少しずつ少しずつ育てて、大きくなっていく様子を感じることは、月日の流れ、歳月を重ねることが幸せに感じます。
未来も輝いていきます。

それがきっと
生きているってことなんでしょうね。


素敵な日曜日をお過ごしください♪

新しく我が家に来た紫陽花も
育っていきますように。

待つ時間

何かを待つ時間

春を待つ時間
夏を待つ時間

花が咲くのを待つ時間

何か見えないエネルギーを感じ
期待を膨らませ、待ち遠しい時間

まるで遠足の前日のような
ワクワクする時間

実は一番素敵な時間なのかもしれない


見えないようでも少しずつ
進んでる
見えないようでも少しずつ
成長している
見えないようでも少しずつ
変わっている

　
どんな楽しいことが待っているか
どんな美しい花が咲くか


車窓の風景はもう夏

通りがかりに見つけた
「夏詩」という文字

夏はもう目の前

息子の誕生日

今日は息子の18歳の誕生日でした。
あと少しで終わりますが。

うちはお祝い事を改めてしません。
日常と変わらぬ一日。

18歳といえば、免許がとれる、結婚できる、選挙権も？
いよいよ大人への第1歩。

でも、なんとなくさらっと
一日は終わっていきました。

健康に大きくなってくれたこと。
楽しく学校に行けてること。
ご飯をたくさん食べること。
たくさんの人のおかげで、少しずつ成長していっていること。

たくさんの人に感謝です。

私の自慢の息子です。

自分に自信を持ち、前に進んでいってほしい。
自分らしく生きてほしい。

そんなことを思いながら
今日が終わる。

うちの家族はみな照れくさいからか
こんな感じ。
特別にお祝いしなくても
あたりまえの日常
それでいい。


娘だけは違うか。
サプライズ好きだから、
来月の誕生日には何か考えないとな。

やりたいことは、向こうからやってくる

おはようございます♪
朝、小学校の読み聞かせから帰ってきて、何気にテレビをつけながら、部屋の中で洗濯物を干していました。

NHKのあさいちの「女の花道」というコーナーが始まり、本屋大賞を受賞された宮下奈都さんという方が出演していました。
ご自宅でのインタビューで、そのご自宅の素敵さもさながら、宮下さんの魅力に惹きこまれ、手を休めて、見始めました。

一瞬でわしづかみにされた気分。

この方は3人目のお子さんを妊娠中に、小説を書き始めたそうです。
自分のために一つだけでもやりたいことをしたい気持ち、楽しくて仕方がない気持ち。きっと、自分の中から湧いてきたものを出さずにはいられなかったんでしょう。

新しい自分になりたいんですが、何から始めたらいいですか？
という、お悩み相談に対して

やりたいことって、向こうからやってくるんじゃないですか？

と、言っていたこと。すごく共感できました。

探そうたって、探したから見つかるものでもなく、ある日突然、湧いてきたり、やりたくなったりするもので、その湧いてきた気持ちを行動に少しでもうつすことから、始まる。

私も、新聞を書くことは、病気で寝込んでいるときに湧いてきたし、他のことも、偶然の出逢いで始まった。

もちろん、続かないこともある、終わったものもある、でも、いつもやりたいことはいっぱいで、生きているうちにはきっと消化できないだろう。

心のおもむくままに

それがいいと思います。


宮下さんの子育ての話も、とても参考になりました。
素晴らしいと思いました。

子どもが自分で体験し、学ぶチャンスを奪ってはもったいない。

素敵な男前なお母さんだ！

世間のことにうといので、知らなかったんですが、宮下さんの本を読んでみたいと思いました。

最後にこんな言葉。


何を選んでも、変わらないから、
自分が明るくなる方を選べ！

私もここのところ自分が落ちるところまで落ちたときに、さとったこと。
明るい方へ明るい方へ
自分で自分をひっぱっていくと
決めること。
そんなことにも通じる。

ほんの短いコーナーでしたが、
心に響きました。



今日も素敵な一日になりますように！

息子の修学旅行

高校3年の息子が、修学旅行から帰ってきました。

行き先は北海道。
人生初めての飛行機にも、余裕だったようです。

小さいころから、初めてのことに弱く、不安で泣いていやがってばかりいたのが、ウソみたい。
不安から暴れていたことが、ウソみたい。

お土産もちゃんと買ってきてくれました♪
妹にかわいいストラップ♪
白い恋人、六花亭、生キャラメル♪

写真も途中、ラインで送ってくれました♪






3年前の自分に
このことを教えてあげたい。
信頼できる大好きな先生と
仲のいい友達と
楽しく修学旅行に行けたんだよって。

息子の居場所はあるんだろうか
この先どうなるんだろうか
って
不安でいっぱいだったあのころ

こんなに全力で生徒を愛し、支え、
楽しませてくれる
素敵な先生に出会えたこと。
人生の宝です。

3日間、寝ずに生徒たちを見守り、全員が絶対楽しく過ごせるようにと、
楽しい修学旅行の思い出を作ってくれました。

先生にご挨拶したら、今からみんなで飲みに行きます♪それが楽しみで♪と、
カレカレの声で、笑って言ってました♪
若いな～！

本当にありがとうございました！

男の子だから、あまりしゃべってくれないけど、きっと思い出がいっぱいできただろう。

次は進路だよ。
大丈夫！

きっと未来の自分が
応援してくれているから。

紫陽花日和

雨がたくさん降りました。
うれしそうにしている子たちがいました。

伸び盛りの野菜たち
カエルもうれしそうに大合唱！

そして、やっぱりこの子たち
紫陽花には雨が似合う。
今日は紫陽花日和♪




紫陽花、紫陽花、紫陽花♪







うちのお庭にはいないから
よその子たちをこっそりパチリ♪

今日は紫陽花日和♪

静と動の風景 ～静の風景～

昨日は夏のような日だった

濃い緑、吹き抜ける風
夏に向かうエネルギーを感じた

夏が少しずつ近づいている
そんな感覚を感じさせる

動の風景


今日は一点して
朝から曇り空

時々静かに降る雨

人もあまりいない外の風景

緑は深い深い色になる
私が最近好きな緑の色

静の風景





こんな風景に似合う花たち
ドキッとするような美しさを放つ





静と動の風景

今ならではの楽しみ方かも
どちらも素敵である♪

７月のカフェ演奏のお知らせ

久しぶりのパソコンからの投稿です。

湿度が高く、身体が重たいですね。

朝の読み聞かせから帰ってきたら、

突然の睡魔に襲われ、

午前中はがっつり寝てしまいました。

おかげで身体も動き出しました！

休息も必要ですね。


さて、７月のカフェ演奏の日程が決まりました。

イメージは作ってあったので、ささっとお知らせを作ってみました。





二胡の音色とちょっと朗読

～夏休みの宿題～


７月２７日(水)16:30～17:00

cafe Hearts(山田町)


二胡 晶子(AKIKO)

ときどき のあ♪



まだちょっと先なので、少しずつイメージを形にしていきたいと思います。



タイトルはまたそのときの直感。

でも、そこに向けて、また曲や詩を選択していきたい。

漢字を一文字入れるのも、ちょっと楽しんで♪

今回は、「風」

もう少し違った感じに書きたかったかな～。

なかなか自分のイメージ通りにはいきませんが。


色々な表現も、少しずつバージョンアップして、

自分らしさを出せるようになりたい。


写真はなかなかインパクトがあるのでは？

去年、捕まえて撮ったセミの写真。

ヒマワリもうちのお庭のもの。

手は私(笑)



では、とりあえず、お知らせでした～♪

生欠伸(ナマアクビ)

重たい雲が身体にのしかかる

生欠伸がとまらない

いっそ、どしゃぶりになって

びっしょり濡れたら

身体がシャキンと目覚めるのかもしれない

夏待ち時(ナツマチドキ)

ギラギラと太陽が照るでもなく

爽やかな風が吹くでもなく

少し湿った空気は
まとわりつくほどでもなく

すべてが中途半端な

夏待ち時(ナツマチドキ)

身体の中でくすぶり続けるエネルギーを
どう使おうか考えているかのように

誰もいない場所の
秘密基地に

燃え上がるエネルギーを
隠しておこうか

夏が来るまで