誰かひとりのために…

「誰かひとりのために…」

誰かひとりのために
飲んでもらいたいと思って
新しいハーブティーのブレンドを作った

誰かひとりのために
つけてほしいと思って
ニットのお花のヘアゴムを作った

誰かひとりのために
この風景を見せたいと思って
写真を撮った

誰かひとりのために
弾いてあげたいと思って
新しい曲を覚えたいと思った

最初はいつも
そんなプレゼントをしたい気持ちから
始まることも多い

誰かひとりのために始めた想いは
そこから広がり
いつかたくさんの人を喜ばせることに
繋がるかもしれない

だから最初は
その誰かひとりのためにという
気持ちを込めて始めたい

それは自分を
喜ばせることに
繋がっていく

(晶子)

最初はいつも誰かにプレゼントしたいという気持ちから始まる。
それがだんだん広がっていく。

最近、写真も喜んでもらえるアイテムになってきたかなと思い、プレゼントし始めた。
何か形になっていく前兆かもしれない。

最近出会った曲に夢中なのも、いつか一人のために弾いてあげたいという気持ちが中にあるからかもしれない。

今日も素敵な一日になりますように♪

残像

「残像」

なんで気がつかないのかな
幸せはただ気づくだけでいい

お金がいっぱいある人も
時間がいっぱいある人も
ダンナ様がとびきり優しい人も

素敵な友達に恵まれている人も
好きな事に打ち込める人も

健康でいること
住む家があること
家族が元気でいること
食べるものに困らないこと

幸せに気づかず
不自由を感じながら
がんばってがんばってがんばって
認められるために
またがんばってがんばってがんばって…

悲劇のヒロインになり
自分をかわいそうと思い
誰かのせいにして生きていた

今見えている
まわりの人たち
聞く話

今ならわかる

そんなにがんばらなくていい
怖がらなくていい

実は幸せだということ

工夫次第で何でもできるってこと

未来はどんどん自由になっていくってこと

見えているのは
あのときの自分の残像

(晶子)

今近くに関わる友人たちはそういう人たちはいなくなってきたけど、家族や、何かで聞く話、誰かのブログで読む話など、見ていると今ならわかることがある。

あれは昔の私の姿なんだと。

もうそこには戻らない。
ひっぱられない。
幸せに気づいたから。
工夫するおもしろさを知ったから。
何事もおもしろがることを知ったから。
たくさんの人に愛されていることがわかったから。

だから、みんなにも気づいてほしい。
私の拙い表現だけれど、まとまらない言葉だけど。

そんなにがんばらなくていいんだよ。
ちゃんとみんなに愛されているんだよ。

言葉には力はあるけど、言葉というものは頼りない。
結局は受け取る側の問題。
それでも私はただ愛を送り続けよう。
みんなが幸せでありますように…

今日も素敵な一日でありますように…

やればいい

「やればいい」

やりたいことをしている人に
怒りの感情を持つ人は

ただ羨ましいのだ

自分もやればいいのだ

やれないことを
環境のせい
誰かのせい
にして

本当はやりたいことを
まだ見つけていないだけ

やる勇気がないだけ

やることで
何かが変わることを
恐れているのか

生きることは行動すること

動いた分だけ
自分が広がる

狭い世界が好きな人は
それでもいい

世界を広げたい人は
そんな怒りや妬みに惑わされるな

それでもやりたいのか
やりたくないのか

選ぶのは自分

人のせいにしないために

(晶子)



朝からセミの大合唱。
アブラゼミも加わった。

人を変えることはできないし、
人に自分を変えることはできない。

人を思い通りにはできないし、
人に自分を思い通りにされることもできない。

自分ですら、自分を思い通りにはできないんだから。

気にするな。

今日も素敵な一日になりますように♪

ココロ

「ココロ」

ココロは目には見えないけど
色々なところに表れるよ

表情　声の大きさ
歩き方

撮る写真　描く絵
書く文字　演奏　歌声

元気かな
ちょっと落ち込んでるのかな

うれしそう
寂しそう

あなたのココロ
誰かが感じているよ

みんなみんな
幸せでありますように

祈りのココロも
届きますように

(晶子)



ついに梅雨明け。
本格的な夏が始まる。
身体の準備は大丈夫かな。

ココロの色を感じてみよう。
誰かのココロの色
自分のココロの色
元気なときもあれば
ちょっと落ち込んでいるときもあるし
ご機嫌なときもあれば
怒ってるときもある

色々あって当たり前♪
ただ気づくだけでいい。

今日も素敵な一日になりますように♪

ノビシロ

「ノビシロ」

あ～失敗しちゃったな
あ～私って下手くそ

みんな私より上手いな～
あんなに練習してもちっともできない

いいんです　
それはノビシロがたっぷりあるってこと

ここからスタート　
あきらめず
焦らず

思い出してごらん
絶対できないと思っていたことが
少しずつできるようになってきてるでしょ？

ちゃんと進んでるよ

自分を信じて

まだまだいっぱい
ノビシロ

伸びていくから
おもしろい

(晶子)



人と比べて、悔しいと思わなくなってきた。
もちろん刺激はもらう。
その人その人の努力を尊敬し、自分もがんばろうという力に変える。

自分もちゃんとがんばってきたんだ。
自分も積み重ねてきたんだ。
そして今もずっと続けて努力している。
そして、歩みは遅いが、ちゃんと進んでいる。
のみこみも悪く、自分でも歯がゆくなるが、あきらめも悪いから。
ちゃんと自分で自分を認めて、あきらめずに進んでいく。

きっとノビシロがいっぱいなんだ。
自分を信じることができるのは自分しかいない。

自分を信じて
一歩一歩進んでいく。

今日も素敵な一日になりますように♪

夢中になっていること

「夢中になっていること」

夢中になっていることがあると
何時間やっていても飽きない

夢中になっていることがあると
それだけで毎日が楽しい

夢中になっていることがあると
同じ仲間といるだけで楽しい

夢中になっていることがある人の
話を聞くだけでも楽しい

どうしたら
夢中になっていることができるのって？

それは何でもやってみること
人に出会い、話を聞くこと

きっと見つかる
いつか見つかる

マニアックなことかもしれない
でもちゃんとマニアックな仲間もできる

なんて楽しい
なんて幸せ

(晶子)



夢中になっていることを喜んで聞いてくれる人がいるということは、なんという幸せなんだろうと思う。

趣味という共通言語で話すことができる友達がいるということは、なんという幸せなんだろうと思う。

やりたいことがありすぎて、時間が足りない。
時間は決して長さではなく、充実度である。
限りある時間をより充実させる工夫が、趣味だけに夢中になることなく、日常の役割も果たすエネルギーになっている。


ようやく雨もやみ、今日は青空が見えるかな…
今日も素敵な一日になりますように♪

スポットライト

「スポットライト」

お庭のすみっこで見つけたよ
かわいいお花に
スポットライト

近所の田んぼの畦道で見つけたよ
素朴なお花に
スポットライト

山の上で見つけたよ
小さなお花に
スポットライト

誰もスポットライトを
当てて欲しいなんて
思っちゃいないだろうけどね

それでもみんなに見せたくて
自分だけではもったいないなくて
かわいいあなたに
スポットライト

私の眼からは
逃れられないよ

今日はあなたに
スポットライト

(晶子)



お庭のお花もかわいいんです♪
みんな見て見て♪

今日も素敵な一日になりますように♪

BGM

「BGM」

雨が絶え間なく
降り続ける

雨音のBGMは
最初はうるさく感じても
そのうち聞こえることが
当たり前のようになり
気にならなくなる

音が聞こえなくなると
その静けさに驚く

夜の闇の中に
吸い込まれそうになる

蝉が絶え間なく鳴き出す

蝉のBGMは
最初はうるさく感じても
当たり前のようになり
気にならなくなる

音が聞こえなくなると
その静けさに寂しくなる

夏の終わりが来ることを
今からもう覚悟をする

夏の始まりは
なんだか切ない

(晶子)



絶え間なく降り続く雨音は、何だか落ち着く。何かに集中するには、いいBGMなのかもしれない。

蝉が鳴き始めると、なぜか夏の終わりの切なさも同時に感じてしまう。
　
蝉のBGMは、エネルギーに満ち溢れていて結構好きだ。
細かいことがどうでもよくなる夏の豪快さを象徴しているようで。

夏は短い。
それをわかっているからか…

まあ楽しもう。
楽しいことが待っている。
夏を身体中で感じたらいい。



今日も素敵な一日になりますように♪

お皿が汚れている

「お皿が汚れている」

洗い終わっていたお皿を
フキンで拭こうとする

もし洗われたはずのお皿が
汚れていたらどう思う？

誰が洗ったんだ
きちんと洗って！

なのか

汚れているな～
もう一回洗おう

なのか

自分がちゃんと洗えてなかったのかな
自分ってなんて雑なんだ

なのか

一つのことに
色々な取り方がある
　
あなたならどう取る？

それがきっと思考のクセ

本当はただ
お皿が汚れているという
事実がそこにあるだけ

汚れている
だからもう一度洗おう

それだけのこと

(晶子)



何をしているときでも哲学できる。
思考がどのような方向にふれているのか、立ち止まって意識してみる。
犯人探しをしていないか、それは誰かであっても自分であっても同じ。
そんなものはいらない。　
ただ事実を見て対処すればいいのだ。
犯人探しをしない環境は楽だ。

その事実を気にする人がいる場合、問題なのは、その事実そのものではなく、その人との関係に問題があるということだと思う。
関係がよくないときは、責める材料になるからだ。
それは言いたいことが言えていないということ。
言いたいことが言えない関係は、定期的に爆発が起こり、修復しようとしていく。
そして少しずついい関係になっていくのだと思う。



今日も素敵な一日になりますように♪

人に歴史あり

「人に歴史あり」

自由にやりたいことを
躊躇なくする人にも

生き生きと輝いてみえる人にも

それぞれの歴史を持っている

苦しかった時代
不自由に感じた時代
他人が羨ましかった時代…

～するべき
～でなければならない

自分で自分を縛り
人や環境のせいにして
もんもんとしていた時代

しかし
あるとき覚醒するのだ

一つ自分の前例をぬりかえると
また次をぬりかえることができる

いい嫁
いい妻
いい母
いい人

そんなものやめてしまおう

みなそんな時代を過ごし
今楽しそうに笑っている

人に歴史あり

そういうものを知らないまま　
自由な人たちを羨ましがるな

羨ましい人の姿は
近い将来の自分の姿

さあ次はあなたの番

こっちにおいでよ♪

(晶子)



ああこの人にはこんな過去があったのかと話を聞くとびっくりすることがある。
みな色々越えてきてる。
自分もだけれど。
そして、みなどこかでハッと気づくときがくるのだ。

自由に生きていいのだ。
自分は好きなことをして生きていいのだ。

自分を縛っていたのは
他人でもなく
環境でもなく
自分であったことに気づくのだ。



今日も素敵な一日になりますように♪