節分も終わり次は 桃のお節句、お雛祭りですね。
息子A・Bしかいない我家なのにどういうわけかお雛様への憧れが…。
子供の頃は自分のお雛様もありました。
決してリッパなものではなく本当にありふれたもの…。
雛壇もちゃんとしたのがなくて
毎年両親がそれらしいダンボールの箱を捜してきては
赤い布をかけて雛壇にしていました。
なのにお雛様への憧れはどうしたことでしょう?
最近のお雛様は壇飾りより小さくてガラスケースに入るほどのお雛様が
とってもステキに見えていたからかも?
色やサイズも形も色々。
形も昔ながらの決まりきった飾り方に比べるととっても個性的。
そんなのに憧れていたのかなぁ?
そんなわけでいつもこんな季節になると
お雛様売り場をウロウロしてうっとり眺めたりなんかして…。
引越しの多かった私の実家は常に荷物の整理に終われてばかり…。
小学生の頃はお内裏様だけ飾っていた記憶はあるのですが
雛壇すべてを飾り付けた記憶はさらにはるか昔。
いつの頃かもわからず…。
結局かさばるお雛様はいつも邪魔者扱いなのでした。
そんなお雛様でしたが20年程前一人暮らしの伯母が退職後
暇に任せて飾ってくれることになりトコトコもらわれていきましたが
遠く離れていたせいもあって
伯母が飾っていたのを見る機会がありませんでした。
先日ふと見た実家の飾りだなにあったかわいいお人形。
見方によっては変わり雛?
数年前にお星様になった伯母の残したお人形と知りました。
≪お雛様の思い出≫