「剣岳…点の記」日暈（アーク）

新田次郎「剣岳…点の記」の続きです。

…というか先ほど書き忘れたのですが(笑)

「剣岳…点の記」の冒頭部分や数か所に日暈（アーク）が出てくるのです。

そんな風景はうまく撮影できたことがないのですが
友人流星☆さんのブログ
☆スマイル北海道☆札幌のＢ級グルメと建築日誌（未完）で
数度素敵に紹介されているのでご紹介です。



流星☆さん　日暈（アーク）

是非見てみてね♪

流星☆さん、ありがとね

≪映画≫

新田次郎「剣岳…点の記」

もうじき公開の映画、新田次郎原作「剣岳…点の記」。
図書館で借りてようやく読み終わりました。

日本の地図は１９０７（明治４０）年
剱岳に測量隊が初登頂したことで完成したそうです。
山中２７カ所に三角点を設置しつつ
人の分け行ったことのない聖地剣岳に挑むのです。
なにせ明治時代の過酷な測量。
現代とは比較できないほどの装備ですから読む進むうちに
その苛酷さが伝わるとともに普段山登りとは全く無縁のmiyでも
山へのロマンを感じます。

というのも、実は昔地図データを作成する会社に数年働いたことが…。
まだＰＣが普及する前の手書きの地図を
パソコンを使って座標も付けてデータ化していきます。

市街地はもちろん、山の中の地図なら一日等高線を入力しておしまいの日も…。
そんなデータの中に三角点もあったのよね～。

データを作る時にこの三角点は本当にここなのだろうか？
手書きした人が糧に書き加えたものではないだろうか？
なんてありえない妄想をよくしていたのですが
この剣岳…点の記を読んで、ＧＰＳもない時代に
本当にこんな過酷なことをした人たちがいたのだなと
ほとほと感心した次第です。

そんな好奇心をくすぐられている映画。
パンフを手にして原作の登場人物と配役を重ねながら
妄想(笑)しながら読みました。

映画もぜひ見なくっちゃ

生田原…ちゃちゃワールド「木の砂場」

置戸の曲げわっぱをご紹介したら
こんな素敵なものをご紹介しそびれていたことに気づきました。

御覧の画像わかります？
木の砂場なんですよ

生田原（現遠軽町）のちゃちゃワールドという木工工芸館があります。
遠軽町も置戸町と並んで道東の木材の街です。



そこのちゃちゃワールドの木の砂場を
こちらでチラッっとご紹介したのですが
オホーツクＩＮ札幌
やっぱりちびっこの人気の的でしたわ！

そのあと車のトラブルでお世話になったディーラーで
ど～～～～んっ！と
ＫＩＤＳコーナーに置かれていたのを発見



なんとこんなセットで数百万ですって



さすがはト○タ（爆）

平日だったので誰も遊んでいなかったのが残念

でもこんな砂場は小さなお子様をお持ちの方なら
とっても憧れますよね！

遊びたくなった方は西区西町のネッツ店へＧＯ　

もちろん生田原のちゃちゃワールドにはもっと大きいのがありますよ

つながれ！ひろがれ！春のひのき屋コンサート♪ご案内

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