曲が作られる時って、詩ができてからメロディーがつく場合と、まずメロディーが浮かんで、それに言葉を当てはめる場合とがあるようです。
押絵も、出来上がった作品に合わせて額を作る場合がほとんどですが、時々ステキな額を見つけたために、何を入れようかな~って逆にかんがえることもあります。
この「ふく来たる」もそのケース。ふぐだけを色紙につけて、初春用のおめでたい教材として、すでに教室で発表した後、この綺麗なパールの額との出合が・・・!
そうなりゃ色紙の色もコバルトブルーに、下には色とりどりのガラスチップを散らばらせて~~と、お化粧具合で別人になってしまいました。
早くに仕上げた人たちからは、冗談交じりのブーイングも・・・ごめんなさい!