朝日カルチャー教室のYさんが、とても懐かしい記事を持ってきてくださいました。
30年前の12月、サンケイ新聞に載っている申年用押絵作りの記事です。
サンケイ新聞には年間3~4回、紙上講習会という形で何年も連載していたのですが、この記事には日付が無く、いつのものだったか、はっきりしません。
その時「どこかに鍵があるはず・・・」と、名探偵(?)聡甫が裏面をじ~っくりと・・・
何しろかなり古い新聞なので、まだ活字がとても小さな時代です。
そんな中から「締め切りは昭和54年12月24日」の記載を発見
昭和54年と言えば、雅が生まれた次の年、つまり未年です。
と言うことは、次の年が申年。
で、間違いなく、来年の干支用の記事でした。
いつもこの紙上講習の原案を作りながら、実際にこれで作ってもらうのは難しいことだろうに・・・と思っていたのですが、Yさんはちゃ~んと仕上げて下さっていたそうで、感心するやらホッとするやら。
お引越し用片付けの産物でした。