雪のように真っ白な磁器が、大好きです。
丹波篠山にある陶芸美術館へ行ってきました。
今ここでは、「出石の磁器、純白(しろ)から広がる無限の世界」と題して、出石に伝わる磁器の美しさが、余すところなく展開されています。
白磁の大家、初代永澤永信、明治後期の作品。
くり貫かれた中の細工の繊細なこと!
出石で過去5回開催された、全国公募の「出石磁器トリエンナーレ」
そこで選ばれた、新しい磁器の世界が展開されています。
光を通す磁器ならではの特性を生かした作品。
とても焼物とは思えません。
4代目永澤永信の素晴らし作品の数々。
触れると凍りつき、突き放されてしまいそうな純白い世界。
そこに施された水のようなブルー・・・
今も目に焼きついて離れません。
図録や、それを写した写真や、私の拙い言葉では、
とてもとても伝えきれない美の世界です。
今月末まで開催中です。
ぜひこの感激を、この機会にあなたも!!
お使い頂けるチケットがまだまだありますので、ご遠慮なくおっしゃってくださいね。
FROM IZUSHI
http://www.jalan.net/kankou/evt_0075595.html
今日もひと押し、よろしくお願いします!!