雲一つない快晴の空、北西の風が一日中強く吹き荒れる。19-12℃
相変わらずの毎日、老猫の様子は低空飛行のまま、自立には至らず安定している、この苦行が永遠に続く気がしている。
今日もテレビを見ていて、コロナの終息も永遠に無いような気がしてきた。(県で発生した場所は解るので、どんどん身近に迫ってきた感あり。)
ま、これだけ患者数が増えれば、外出の自粛はしている、こんな時こそ、良心が問われる行動をするしかないではないか。
元々、家で一人遊びが好きなので構わないのだが、家でやる事は一杯あった。
でも、近頃、虚しくて手につかないのは確か…。(可愛い画像はお借りしました。)
今日は塾へ、月謝の払い込みと宿題の提出があった。このコロナの渦中、外出は気が重かったのは言うことも無い、
また近頃は、この環境下、この学習法が果たして意味があるのか?、溜息しか出ない。
結局、塾の玄関で古い宿題と、新しい宿題を交換しただけ、
また、爆発的に増えていく患者数に、何となく散歩するのもためらわれた。
何時もの散歩コースでなく、
ゴッホのアルル時代の果樹園の絵のような、ゴッホがアルルで夢見た日本に似ていると、私が勝手に思う梨畑に向かった。
家の林檎の木に蕾が上がっていたので、そろそろ開花だろうと思っていたのだが、、、
そこはもう、満開だった!
見渡す限り、梨の花。
(小説『大地』にも「梨花」と言う、薄幸な女性が出てくる…。)
風対策に紐を縫い付けてある帽子を、この強風に飛ばされながら帰宅した。
帰宅すると、猫がお腹を空かせて騒いでいる。
宿題を放り出し、手を洗い、うがいをし、着替え、強制給餌をして、ようやく再び練習する。
夕方のテレビでは県知事が外出の自粛を呼び掛けている。
今、これを書いている時も、再び、猫はお腹を空かせ、私の後ろで騒いでいるので、今日はここまで。
あと、お風呂の前に少し運動しよう、本当に、この大真面目な自粛は足腰が弱ると思うから。
【おまけ】
※少し前にAIの美空ひばりさんが話題になったが、今更、今日初めて観たのです。
賛否両論ですが、動画では、往年のファンが泣いている姿を見て、私はファンの為にはこれでも良いのかなとは思う。
誰だって、亡くなった人に、亡くなったペットに、もう一度会いたいと思うものだ…。
AIでよみがえる 美空ひばり
AI、それを乗せたロボット技術については、レスター・デル・リーのSF『愛しのヘレン』が好き、
お手伝いロボットがご主人に恋をし、そのご主人の生涯を、自分も同じく年を取る様に細工をして、添い遂げる話がとても美しい話で、この話に出会った20代の私は大好きだったし、
また、古いSFの「スタートレック」のデータを見て、私は人とこういう風に付き合えるロボットは、鉄腕アトムのような夢だと思っている。
まぁ、実際はまだその段階じゃない。
【美空ひばり(AI)】あれから【感動】(Chor.Draft)
やはり、私はひばりさんのファンではないので、人間のコーラスの美しさに一票ではあるが。