ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

自粛と、これから、

2020-04-26 21:48:45 | 日常

快晴。22-14℃ 

夏のような気温になった。

蒸発の激しい金魚の池に給水したり。

困った事に、今日の心は晴れない。小さな地震も多いしね。

 

昨夜、猫の強制給餌をしながら、

偶然つけていたテレビで鬼束ちひろさんを観て、

似たようなノースリーブのワンピースを沢山持っているので、「中に花柄シフォンのブラウスを着れば沢山使いまわせるかしら?」と思ったり、しかしそれは「いつの日になるのだろう」と、正直思っている。

更に眠れないのは、コロナに罹患しても、確実に免疫を持てないらしい(仮定)というニュースを知り、「では、ワクチンはどうなるんだ」と、夜中の三時までそれについて調べていた。

情報は余りない、正確には、抗体獲得しても、その抗体が三か月も持たないとか、再感染するという事らしい。

そのニュースについては、今日のテレビでやっていた。

「免疫証明書」を持っていても、再感染と、他者への感染への恐れがある。まだ未知だが、そうならコロナ恐るべし。

勿論、老猫は、私の夜更かしなんぞ関係ない。容赦なく早朝に起こしに来る。寝不足。私がかかったら強制給餌をする者がいない、そこで老猫も終了になる。咳が出る、熱は無い。

朝のポストには、AmazonPrime会員特典の、PrimeVideoのお誘いの封筒が。このコロナ自粛の時期だから無料分は利用すべく、携帯とパソコンに入れる。

(画面が小さいので、多分見ないと思うが。不安になった時には気分転換、大きめなタブレットで、ゴロンと寝ながら観るのが良いかな?)

音楽のジャンルだけでも、もうTSUTAYAの店頭には無いような、昔のものもあり、嬉しいのだが、もうリストだけで、脳が飽和状態になった。

大規模な図書館と同じ「人生は短い、あの本は読めても、この本は読めない」状態に。自粛の為に色々あるのは良い事である。

だけど、ただ口を開いてインプットしてもらうだけでなく、人間と言うものは、多少は、手や体で自分から何かを作る、動く、育てる、書(描)く表現するとかのアウトプットもしなくては、駄目になるような気がする…。

ネットで色々なものを受けれる、そうやって家にいることは可能、でも「発散=外出」だった人は辛いと思うし、そうでなく、引きこもりが普段平気な人でも、この世界が続けば、おかしくなると思う。

練習はした、基礎連のメロディに飽きると、適当に楽譜をあさる。

変ロ長調の三拍子をやれば、好きな曲の同じような条件の頁を探して、開けるというルールを作る。合間、トランポリンではねる、バトントワラーをする。それにしても、これからのコロナの消えない世の中の事を思うと、とてつなくしんどい。

 

多分、皆が孤独でしんどいのだろう、日光浴やリズム運動はセロトニンを作ることで有名だ。(そして、これが不足すると甘いもの、炭水化物ばっかりの偏食になって仕舞う。)が、今回は、

授乳とかでも有名な、ふれ合い・愛情に関する幸せホルモン、オキシトシンについてテレビでは、やっている。

孤立したお年寄りにぜひ電話を、その時には抱き枕をハグする、さらにお年寄りが低アルブミンにならないように、肉食の薦めなど。フレイルも怖いしね。

 

いつの間にか、点けっぱなしのテレビで流れていて、今日良かったもの。この2つの再放送は有難かった。

アイアンロード 
~知られざる古代文明の道~ 

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586175/index.html

シルクロードもいいが、アイアンロードも面白い、続いて放映のこちらも良かった。第1回~第3回 Eテレ 4/26(日)再放送を観れた!

脳が飽和状態、インプットだらけ、自分ではアウトプットの場が少ない時に、綺麗な若者が舞台で踊っている姿を観るだけでも清々しいSF。もう舞台なんか観る時が来るのかと思いながら...。

映画『魔法にかけられて』、『ある日どこかで 』がお好きな人にはおススメだと思う。

⇒『ファインド・ミー ~パリでタイムトラベル~』

Find Me in Paris: Season 1 Promo • A Hulu Original

もうね、今時の若者が解る、画面でもスマホは必須、大活躍で大笑い。百年前のタイムトラベラーの主人公が何も知らなくて、初め「アーミッシュ」なのかと思われていたり、スマホを持てて、ゲームでキャッキャツしちゃったり。

猫には悪いが、面白くて、テレビを観終わってから強制給餌。

日が延びた、

けれども、一年で一番のこの素敵な時間を楽しむ人の姿はいない。

そして町内は、昨年の台風以降、建築ラッシュではあるが、今、大家族の構成は少ない。海外の死者数(一国で万単位)を聞くと、日本もコロナで、家族が全滅のお家もいずれ出るのではないかと?

ゴーストタウンに新築が残される、中古物件も残される、我が家もそうなる可能性は多いにある、有名な芸能人のお亡くなりの速さでは、何も準備できない、パンデミック中は買い手もつかないだろう。

父の施設から連絡あり、まだまだお世話がある。人は不老不死ではない、いずれは一家全滅になるが、今は死ねない。相変わらず咳はあるが熱は無い。

おそらく、今後は可能な限りネットを利用し、自粛可能な人は仕事も、授業も、ネット大活躍で進行するのだと思う、そういう中、どう適応していくか、健康を保つかなんだろう。

やる気が、三寒四温のように、交互に消えたり、出たりで、溜息の日々。テレビ画面を観て終わるだけ、それも虚しい。(私はテレビっ子でないので、テレビは災害の時以外、滅多に観ないのも問題。テレビでは気が紛れない。)

 

【おまけ】

【東混でリモート合唱やってみた】Believe【東京混声合唱団】

コメント
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