ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

隠れ家的な…。

2020-04-24 22:47:55 | 日常

曇りがち、時々小雨が降っては止んだり。

雨は夜からは本格的に。17-9℃

昨夜は軽いニュースにもならぬ地震があった、老猫の事もあり、2時頃まで起きている、そして、ドアの丁番の間違いに、ふと気が付いて修正、更に朝一番で修正して、もう、DIYはやる気が消失w

今迄だって、無理無理気力をかきたてなくては、と、どちらかと言うと、無気力な人間だったのだが、このコロナ騒動から、どうやって能天気になれようか?

もはや、どう、やる気を引き立てればいいのだ。

今回のコロナ騒動は、多くの真面目な人達が、もはや、マスク作りの情熱と手洗い以外、コロナに対抗するにも、相手が強敵で無力感を感じ始めているのがひしひしと伝わる。

その共感覚のようなものが、ネットやテレビから、何となくお茶の間にじわじわと伝わってくるわけだ。

そんな中、ごくたまに優れたユーモアや、芸術に出会うと少し救われるが。しかし、私を笑わすユーモアにはめったに出会えない。

 

その上、6か月も老猫に一日に何時間も取られ、本を読む時間が、運動をする時間が、睡眠が減った。もう、ヘトヘト。

だけど、老猫の世話が無くても、きっと本を読む気になれないよ。

ビデオだってやっとの思いで観ている、実は音楽も、聴く方は段々そうなってきている…。

だけども、弾く方は逆戻りしたくない、だから、

今日も練習だけは続いている、そして、また教本は進んだ。しかし、モーツァルトオペラドン・ジョヴァンニ』って、本当に女癖の悪い男の酷い話だよ。ようは「ドン・ファン」のイタリア語だもんね。こういうのあんまり好まぬ、ブツブツ。

 

今日も、台風時のように、テレビは点けっぱなし。朗報は無いのか?

韓国では、自宅待機の患者さんに電子リストバンドをつける?私は携帯を不携帯しちゃう方なので、むしろ私なんぞは喜んで嵌めてもいいが。やましいところに行くわけでもないし。それにしても、徹底してコロナと闘っている模様だ、お隣は。

テレビを点けっぱなしで、楽器を弾いていた、

悲しかったのは、無言の帰宅の岡江さんの報道が流れ、志村さんと同じ場面が繰り広げられる。

志村さん同様、大和田さんの簡潔なコメントが、本当に素晴らしい、コロナウィルスの怖さと、皆への気配り、看病や見舞、最期すら、葬儀にすら立ち会えない、愛妻を突然奪われた哀しみが伝わった。

何とも虚しくなって、主治医は私がかかったら確実にエクモになると言っていたが、、、そこで、ええ、哀しみに浸ることなく猫に呼び戻されたがwww

とにかく、自粛を頑張るしかない、

そもそも、この自粛は『アンネの日記』のアンネ・フランクがナチスを逃れ、隠れ家に潜伏しているより全然楽でないか。贅沢過ぎる。

アンネは生前、潜伏した経験を「隠れ家」として本にしたいと願っていた。このパンデミックも私たちが消えたあとも、「スペイン風邪」のように歴史に残り、後世に伝えられる歴史の一環であろう。

 

皆様のブログの記事を拝見していると、日本ではマスクを作るにもミシンも糸も売り切れだと言う。

だが、ニュースでは中国側がマスクの値崩れで、そろそろ在庫を放出し始めたと報道されている。

そして、今日、医療用のマスクをいただいた。

何とか、当分マスクの件はやっていけそうである。

ただしこのコロナ騒動があと2年続く予測があるので、マスク以外、何が足りなくなるのかなんて本当のところは解らない。牛乳は余って、酪農家が悲鳴を上げているというし、これからの世の中が良くなるとは、今、この時点では到底思えない。

それでも、何らかの夢は持って。

 

 

 

※昨日に引き続き、またしてもカノン

クラシックの名曲「カノン」【ピトレ弦楽奏団 テレワーク第1弾】Pachelbel:Canon(Kanon)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする