ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

月が綺麗だ。

2020-04-08 21:24:56 | 日常

快晴。20-9℃ 午後は汗ばむほどの気温。

午前中は某塾の宿題を解いていた、そろそろ、本格的に復習に取り組まないとヤバイ、だが、コロナで休校したいのがホンネである。

「この緊急事態宣言が解けた頃、再開が良い」と思い始めている。若い学生達ならまだしも、やはりイギリスの首相の例といい、中年以降には、コロナは非常にリスクが高いと思うからだ。

 

テレビでは7都府県の知事がライブカメラで、始まった緊急事態宣言について語っている。

今日、わが県は3位から4位になったが、よその県の患者数がじわじわと増えたからで、患者数は毎日増加している。

今日は対象に入っていない京都府が、テレビにて、危機感を述べているのを見て、もう、ベストテン迄、緊急事態宣言にしても...。この毎日の患者増加数では、と、こっちも危機感。(ウィルスは紫外線に弱いという仮説もあったが、沖縄も急に増えているし。ダメじゃん、仮説。)

わが県の指示は一言でいうと、ザックリ「昼も、夜も、ふらふら出歩くな!」である。へへい。

 

まぁ、約半年近く、猫につきっきりの毎日ですから。このマンパワー、マジックハンドで、自力では食事が摂取出来ずとも、お腹が太って来たよ、猫。

背中はガリガリだが、胸とお腹がみっちり、暫らくはこの辛い作業で死にそうにないと思う。

 

宿題⇒バイオリン⇒日曜大工の順で、手を使い、その後、再びバイオリン。

気温が上昇し、

湯たんぽを捨てて、小屋裏を歩き回るみーみーぼー。

そうか、ここまで塞いだのかと感無量。

日曜大工、余りに放置プレイだった。

今日は、ドアに貼るベニヤだけでも切り出しておく。猫が微かに呼んでも、しばしキリの良いところまでは無視。

ここで、猫がガーガー大きく鳴き喚く。すっかり、強制給餌でDIYのやる気が失われた。

やはりね、毎日死と向き合うと言うのは、元気をなくすと思う。まぁ、ペットが死にかけていて陽気な人は、私は今迄見たことは無いが。

全てにおいてメメント・モリ「これが何になるのだ」と思うのだ。その上に、この世界はパンデミック。息が詰まりそう。

 

夕方のニュースでは、ドイツでは医療崩壊どころか、よその国の患者迄受け入れると言う。

もう、コロナの予測を立てて、1月中旬から準備していたとか。

※ドイツが医療崩壊しないワケ、現地医師「病院は臨戦態勢」

 

うーん、備えあれば憂いなし、政府の先見の明が凄い。

まぁ、私も、せめて自分の先の事位は考えよう。

 

 

荒れ果てた庭にて、一息。

今夜は、綺麗なお月様が昇っている!

今日も無事に一日が終わった、大真面目に自粛、他人に伝染していないとは思ふ。協力はそれ位しか出来ないから。

 

 

月の光 ドビュッシー

コメント (3)
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