快晴。20-9℃ 午後は汗ばむほどの気温。
午前中は某塾の宿題を解いていた、そろそろ、本格的に復習に取り組まないとヤバイ、だが、コロナで休校したいのがホンネである。
「この緊急事態宣言が解けた頃、再開が良い」と思い始めている。若い学生達ならまだしも、やはりイギリスの首相の例といい、中年以降には、コロナは非常にリスクが高いと思うからだ。
テレビでは7都府県の知事がライブカメラで、始まった緊急事態宣言について語っている。
今日、わが県は3位から4位になったが、よその県の患者数がじわじわと増えたからで、患者数は毎日増加している。
今日は対象に入っていない京都府が、テレビにて、危機感を述べているのを見て、もう、ベストテン迄、緊急事態宣言にしても...。この毎日の患者増加数では、と、こっちも危機感。(ウィルスは紫外線に弱いという仮説もあったが、沖縄も急に増えているし。ダメじゃん、仮説。)
わが県の指示は一言でいうと、ザックリ「昼も、夜も、ふらふら出歩くな!」である。へへい。
まぁ、約半年近く、猫につきっきりの毎日ですから。このマンパワー、マジックハンドで、自力では食事が摂取出来ずとも、お腹が太って来たよ、猫。
背中はガリガリだが、胸とお腹がみっちり、暫らくはこの辛い作業で死にそうにないと思う。
宿題⇒バイオリン⇒日曜大工の順で、手を使い、その後、再びバイオリン。
気温が上昇し、
湯たんぽを捨てて、小屋裏を歩き回るみーみーぼー。
そうか、ここまで塞いだのかと感無量。
日曜大工、余りに放置プレイだった。
今日は、ドアに貼るベニヤだけでも切り出しておく。猫が微かに呼んでも、しばしキリの良いところまでは無視。
ここで、猫がガーガー大きく鳴き喚く。すっかり、強制給餌でDIYのやる気が失われた。
やはりね、毎日死と向き合うと言うのは、元気をなくすと思う。まぁ、ペットが死にかけていて陽気な人は、私は今迄見たことは無いが。
全てにおいてメメント・モリ「これが何になるのだ」と思うのだ。その上に、この世界はパンデミック。息が詰まりそう。
夕方のニュースでは、ドイツでは医療崩壊どころか、よその国の患者迄受け入れると言う。
もう、コロナの予測を立てて、1月中旬から準備していたとか。
※ドイツが医療崩壊しないワケ、現地医師「病院は臨戦態勢」
うーん、備えあれば憂いなし、政府の先見の明が凄い。
まぁ、私も、せめて自分の先の事位は考えよう。
荒れ果てた庭にて、一息。
今夜は、綺麗なお月様が昇っている!
今日も無事に一日が終わった、大真面目に自粛、他人に伝染していないとは思ふ。協力はそれ位しか出来ないから。
月の光 ドビュッシー