軽井沢の聖パウロ教会・・ 軽井沢の観光画像には雲場池、三笠ホテルと並んで必ず登場する 美しい教会
昭和10年に アントニン・レーモンドの設計で建てられた カトリックの教会
その 聖パウロ教会に半世紀にわたって務められた カルロス・マルチネス神父様が
去年帰国された母国 コロンビアで3日に急逝されたとお聞きした
地元の住人にとっては 「カルロス様」 と言えば伝わって愛され 大柄の体躯にお気に入りのワーゲン
眼鏡越しにのぞく温かいまなざしで 低音の魅力・・
軽井沢の移り変わりを ほとんどその慈愛あふれるまなざしで見つめ 大きな役割も果たして来られた
懐かしい故郷で 落ち着かれてから静かに眠りに着かれたのであれば せめてもだったね・・
ご冥福をお祈りします