避暑地、観光地の特性がある町 軽井沢
この元旦 日付で 軽井沢町のホームページに こんなお知らせが出たんだ
「 埋蔵文化財包蔵地の確認がホームページでも出来るようになりました 」
埋蔵文化財包蔵地とは... (以下 軽井沢町のHPより転載)
土器や石器、あるいは住居跡や古墳といった文化財が包蔵されていることが確認された土地のことを、
「 遺跡 」 と言い、「文化財保護法」 ではこれを 「周知の埋蔵文化財包蔵地(以下「包蔵地」)」と言います
軽井沢町には古くは縄文時代から近世にかけての遺跡が 93箇所あります
中でも町の歴史上大変貴重な遺跡として、茂沢の 南石堂遺跡 なとがあり、こうした文化財は国民の共有財産であり
わたくしたちが次世代へと守り伝えていかなければならない文化遺産のため、各種届出や手続きが必要です
土木工事等の予定がある場合、包蔵地に該当するか確認が必要です
町内で土地の掘削や盛土を伴う土木工事などをお考えの場合には、
予定地が包蔵地に該当しているかの確認が必要です
予定地が包蔵地に該当する場合には、土地利用前に文化財保護法に基づき届出が必要となります
と 記載されているんだ
そして 地図のデータファイルも公開されていて クリックすると緑色のところ が当該地だそうな
この地図、去年の10月中旬に ボクがここでお話しした 「 軽井沢町遺跡詳細分布調査報告書 」っていう
資料の中身なんだな・・
最初のページから 「 あたり 」をつけて閲覧していくと
土地勘のある人は 「 あああそこか・・」
って 判るんだろうけれど 現在の地図でも準備してから見てみないと
ボクは ただのイノシシだからか よくわからないなぁ・・
いずれにしても そんな開発や土木のお仕事をする人は
「 軽井沢町役場に問い合わせを 」 って書いてありますよ~~