軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢のグルメ・・酷寒の真冬には・・

2019-01-11 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今日 1月11日は お正月行事の 「 鏡開き(かがみびらき) 」    みなさん お汁粉 食べましたか・・ ?  

 お正月にお供えした お鏡餅もこの頃になると   昔 暖房が現在ほど行き届かなかった頃は 

  寒さと乾燥でひび割れたりしていて 

 木槌などで 衝撃を加えた方がたやすく  バラバラになったってこともあっただろうけれど

 縁起を担いで 切るとか壊すとかの忌み言葉を遠ざけて  縁起の良い「 開く 」 という言葉を使って来たらしい

 ともあれ この 「 鏡開き 」 が終わると お正月の  ご馳走攻めも完全に通常モード・・と言った頃合かな ? 

 さて   スーパーマーケットに行けば 酷寒のこの時期でも 色とりどりの野菜や果物が並び

 新鮮な食材が手に入らない・・   なんてことは 無いんだけれど

 軽井沢から ちょっと西に足を延ばした   佐久市臼田には ちょっとした工夫でこの時期も

 

              

 

 現代人の体に特に求められているという   緑黄色野菜を 無農薬で育てて 

 この時期も   こんなにいろいろ収穫して食べている人たちがいるんだ

 場所は 佐久市臼田の  佐久総合病院が地域と立ち上げた 佐久市有機農業研究協議会 が

 同院の敷地の中にある農地の一角に   研修、実践用に設置した農業用ビニールハウスの中で

 通って  実習や世話ができる人なら誰でも 会費を払って参加出来る

 農業の未経験者や 都市からの移住者でも 1から野菜作りを学ぶことが出来て   この時期は

 こんな風に   ビニールハウスや さらに 寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる 覆い布を使用することで

 戸外は氷点下の   八ヶ岳山麓でも この時期に青々と野菜が育っているんだ 

 農薬や化学肥料を極力抑えた土づくりもしているので 野菜そのもの味も   「ならでは・・」 の

   コク と 味わいがあるようだよ

 この 取り組みの見学や体験に 軽井沢から訪れる人も珍しくないそうで   

 ノウハウを会得して 自宅や別荘の  庭先で設けられないか    真剣に考える人もあるらしい

 こーゆーのも ステキな 「 グルメ 」 だと 思うな・・      

 

 

コメント (1)
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