東京オリンピック開会式まで あと **日・・
順調な経過ならば 今頃は日本中どころか 世界中がなんだかんだと お祭り騒ぎを繰り広げていただろう・・
目に見えない新型コロナウィルスに席巻されて 風向きがおかしくなったところへ
何が何でも・・ と豪語していた開催計画のトップが交代劇を始めてしまい 一段と混迷しているね
いい方向に収束すれば 相乗効果でいろいろなことがいい方向に行くだろうし
そうならないと・・・ まぁ・・ いまのところどれもこれも、見守るしか出来ないね
軽井沢のある 長野県は昨日16日に 新型コロナ感染対策で長野県独自の
「 新型コロナウイルス注意報 」を解除し、全圏域の感染警戒レベルを1に引き下げたんだ
尚、注意・警戒を怠らない様にと 各市町村の広報を通じて呼びかけは続けているけれど
これがこのまま いい方向に向かって行くといいね
そんなこのところ 軽井沢のお隣、佐久市ではちょっと 熱気を帯びて来た話題があるんだ
14日の日曜日からスタートした 新しい大河ドラマ 「 青天を衝け 」
前にもここで ちょこっとお話ししたけれど、2024年だったかに新しく発行される
お札の肖像画の人物としても話題に上っていた 「 渋沢栄一 」さんが主人公
ご当地の埼玉県深谷市も だいぶ盛り上がりを見せているそうだけれど
軽井沢にも いくつかエピソードはあるようだ これはまた お話しするとして
佐久市も 若き日の渋沢栄一さんと浅からぬゆかりがあって 佐久市 内山地区の
通称「 コスモス街道(国道254号線) 」沿いの うっかりすると通過しそうな公園だけれど
その名も 「 疣水(いぼみず)公園 」
峻険な岩場状の一角に 「 疣水 」って バス停があるんだ
で その 道路に向いた岩場の壁面に 学校の黒板位の平面を設けて漢詩が刻まれている
これこそが 昭和15年に刻まれた 渋沢栄一さんが詠んだ漢詩なんだって
赤い矢印の辺りに タイトル 「 青天を衝け 」の 語源になったとも言われる
「 衝青天 」 のフレーズが刻まれているそうなんだ
もう NET上には この漢詩の光景から解説、こぼれ話や逸話まで 情報があふれているよ
興味のある人は アクセスしてみるといいかも
人出に備えてか このバス停に違法駐車しない様に 少し佐久市内寄りの道路沿いに
見学者用の駐車場が設けられて 立て看板が設置されているよ
お天気がいい日に「 双眼鏡 」も持参で 探検にお出かけしてみたら・・ ?