夕べ真夜中の気温は 13.7℃まで下がったという 軽井沢
土砂降りの今朝は 涼しいを通り越して 半袖では肌寒いくらいだよ
みなさんの周りの空模様はどんなで やっぱり 急激に涼しく・・寒くなった感じですか ?
真夏の期間の 工事自粛が昨日9/1から解禁された軽井沢町内では
早速 工事関係車両が現場に出入りを始めていたり
現場関係者らしき人と
ワイシャツ、ネクタイにタブレット片手で ヘルメットをとりあえず被った的な人が
盛んに マスク越し現地打合せをしているかの姿も見かけた
さぁ~ いよいよ・・!! って時に この雨
「 そがれる~~! 」って気分の人もいるだろうね
前にここで 軽井沢にある ノーベル賞作家 川端康成さんの別荘が 「 売却・解体・・」
って話題の お話をしたけれど
地元の人でも どれかの別荘やお家に用事でも無ければ、めったに通りかかる事の無い
歴史ある別荘地の一画に在って 万平ホテルにもほど近い
別荘地内の道路にしても 自然をこよなく愛しているからこそ 舗装道路にしたくない・・と
こだわりを持つ人なども少なく無い風潮もある軽井沢の中で
数少ない石畳が敷設されていて 散策するだけでも印象深い
その石畳道路から北東方向に 急坂を上る感じのエントランスから 仰ぎ見る位置に
これも 軽井沢らしい 石積みの暖炉の出張りと煙出しがまず目に入る
当時の木造洋風建築の お洒落感あふれて印象深いその別荘があるんだ
時代の波からか 氏の没後にしても、来年で50年になるこの時節になり
持ち主が変わることもあって 建て直しも となるのだろう
そのまま 遺して置きたい意向のある人たちと、新たな展開を急ぎたい人たちの間で軽井沢町も巻き込み
保存か解体か・・を巡って 話し合いが繰り広げられているんだそうだ
「 移築して保存・・」という提案もあって
着地点が注目されているけれど 気配は難航している様子
時代の流れの中で 「 住まい 」のイメージもどんどん変化してしまう中で 価値観も変遷
何より遺しておきたい守って行きたい 人の熱意も変化して行くだろう
当然だけれど 手のひらに乗る様なものじゃないし 歳月と共に劣化もして行くだろう
ご本人にとっても 「 別荘 」だった・・
みなさんは どう思いますか