シルバーウィークを締めくくる週末の軽井沢は・・
あいにくの ど~んより空 の朝で さらに なんだか ポツりポツり・・
そして めいっぱい ランニングしても くらい 気温が下がっていて涼しいぞ
となると 何か 美味しいものが食べたい! よね
食欲の秋 秋の実り・・ 果物の秋
長野県で次々に産み出される ブドウ や リンゴ
スーパーやお店の店頭にも 宝石の様な美しい果物が賑やかに勢揃いしている
摘み取りや 産地へのお出掛けも楽しいよね
この季節 ドライブがてら おススメのとか
前に行って来た とっておきの「 My産地 」へのお買い物や
「 お取り寄せ 」を利用する人も少なく無いだろうね
この時期 前にもここで もしかしたら 毎年お話しているかも知れないけれど
軽井沢のお隣 御代田町に突然出現する 秋の味覚のひとつ 「 柿 」の お店のお話
軽井沢から 信濃追分駅前周辺を通過して倉賀橋を渡り佐久方面に向かう 県道137号線
浅間山の遠望を望みながら 御代田町内に入って「 雪窓公園 」の信号を直進して間もなく
次の信号機の左手 南側に 広い 舗装された駐車場と大きな保冷倉庫と事務所がある
「 トップリバー有限会社 」
ここの駐車場入口の パート・アルバイト募集の看板の隣に この時期の とある日
「 土曜日に柿を販売します 」
と それだけ書かれた 簡単なPOPが出る
青信号で通過すると ドライバーは見過ごしてしまうようなPOPだけだけれど
その 土曜日になると 早朝からどこからともなく車と人が集まって来てやがて「 行列 」に
やがて 係の人が 赤いネット袋に入るだけ入れた大きな「 平柿 」の袋を準備して現れ
販売開始 !
大勢並んでいるけれど さらに「 ひとり ひと袋 」とは限らない
お年寄りでも 5袋くらい ウンウン言いながらマイカーに運んで行ったりして
販売開始後 僅かな時間で「 完売御礼 !」
駐車場に販売時間だけ設置した 販売台 までサッパリと後片付けされて 「 一巻の終わり 」
完売後に到着した 「 残念なお客さん 」は ガックリして帰って行くらしい
その リベンジ組、 次回も先着完買組 あそこの柿どうしても食べたいファン
ボクに 「 今年も 始まるようだよ !」と 風の便りをささやいてくれる 情報によれば
毎年この時期に この一瞬限りの産直柿の市が この体裁で 20年ほども続いているらしい
何度か食べたけれど 大きくて美味しい柿なんだな・・
今朝が 「 初回 」で 柿が無くなる時期まで今年もあと数回 土曜日の朝のドラマがあるらしい
早起きに自信があって 公共交通機関に頼らないみなさん チャレンジしてみては